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2008年11月28日

「環境講座」公開セミナー

雲雀丘学園中高等学校
PTA会長 中野 宏昭

雲雀丘学園「環境講座」のご案内

秋冷の候、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、この度本学園の教育理念である「家庭と学校の連携 共育・共学」の取り組みの一環として「食育」を取り上げ、「環境講座」をPTA会員の皆様を対象に本講座を開催いたします。 現在食料問題・食の偽装問題・食生活習慣病など食を取り巻く問題が毎日のように報道されています。そこで、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることが、私たちにとって今日の重要な課題となっています。 また、平成17年7月には食育基本法が施行され、学校における食育の推進が強く求められています。  食料問題は、環境問題と深く関わっております。そこで本校における環境教育の取り組みとして、安部 司氏をお招きして「食の安全」をテーマとしたお話をしていいただくことになりました。 この主旨をご理解いただき、皆様お誘い合わせの上、多数ご来場賜りますようにご案内申し上げます。

1.日時  平成20年12月12日(金)
10時30分開場 11時~12時30分
2.場所  学園記念講堂
3.講演者  安部 司氏
4.演題  「本当の食の安全とは」
1部  「食」の現状を知る
2部  添加物が日本の食文化を壊していく
3部  これからの食生活をどうするか       以上
※ お車でのご来校は駐車スペースがございませんのでご遠慮ください。
※ 小さなお子様連れの方は、講演者及び周囲の方々のご迷惑とならないように、十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。
※ 正門守衛に公開セミナー参加の旨をお伝え下さい。

講演者プロフィール
安部 司(あべ つかさ、1951年 - )は、福岡県出身の日本の食品添加物評論家。有機農業JAS判定員。水質第1種公害防止管理者。山口大学文理学部化学科を卒業後、食品添加物の専門商社にセールスマンとして勤務し、多くの業績を残す。 しかし、自らが売る食品添加物が自分の子供には絶対に食べさせたくないものだったと気づき退職。 退職後、食品業界の裏側を告発する著書『食品の裏側—みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社、2005年)を上梓し、大きな反響を呼ぶ。現在は自然海塩『最進の塩』を販売する「株式会社最進」の研究技術部長を務めながら、食品添加物についての啓蒙活動を全国で行っている。
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『食品の裏側  みんな大好きな食品添加物』
(東洋経済新報社)


2008年11月24日

日能研主催公開セミナー

本日、日能研主催で公開セミナーが開催されました。
2050年の世界の人口爆発は避けられない状況で、今後学力以外につけておかなければならない力となぜ今環境教育をとりあげているかについて校長が話をしました。
これからはあらゆる分野において環境対策は極めて重要な位置づけを占めることになります。まさに、環境に配慮しない企業や諸団体は社会から受け入れられないということになってきます。現在、日本には太陽光発電、燃料電池、非食糧バイオ燃料、ハイブリッドカー、淡水化技術、エコ給湯、CO2の地下貯蔵、炭素繊維、鉄鋼生産や家電製品における省エネ技術等世界に誇れる数多くの環境技術がありますが、これらが十分活用されているかどうかは疑問です。しかし、これらの技術を世界の国々に移転することによって、地球全体の環境保護に大いに貢献することができるのです。まさに、これからは日本が世界のリーダーとして認められる大きなチャンスであり、生徒達が環境に対して関心を持ち自らの問題として学習することは、将来の仕事を選択する上でも大いに役立つことになります。
本校は、社会に役立つ人間育成に力を注いでいく次第です。
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2008年11月19日

学園の木々も赤や黄に色づき秋の深まりを感じさせるこのごろです。紅葉は、昼と夜の温度差がある時にきれいな色が出るそうですが、昨日からの寒さで、また一段と紅葉がすすみきれいな色を見せてくれるでしょう。これからはイチョウややメタセコイヤが紅葉します。中高のシンボル的な存在になっているメタセコイヤも、もうじき赤茶に色づき、丸い実と共に落葉し出すと、冬が近づいてきたことを私達に知らせてくれます。
写真左は学園講堂横の紅葉した桜の木と右は放課後落ち葉を掃く生徒たちです。
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2008年11月16日

本学園で五ツ木の模擬テストが行われました

本日、「五ツ木の高校入試模擬テスト」が本学園を会場に行われました。朝からあいにくの雨模様でしたが、朝の7時半過ぎには、すでに多くの受験生が訪れていました。今回の五ツ木の模試では、多くの中学生が受験されることもあって、午前の部と午後の部2回に分けての試験となりました。午前の部8時30分から始まった模擬試験は、午後の部最終6時頃まで、中学生たちは試験に向き合っていました。
みなさん本当にお疲れ様でした。
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2008年11月12日

中3修学旅行~美ら海水族館・ビオスの丘

美ら海水族館でイノー(沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海を表します)の生き物・珊瑚の海・亜熱帯の・サンゴ個水槽・水辺の生き物・黒潮の海・危険海ザメの海・深海個水槽・深海の海など沖縄の海を学びます。ビオスの丘では失われつつある本島の生態系を再現している植物について見学しました。
「ビオス」はギリシャ語で「生命」という意味です。この植物園には、沖縄本島の中北部の山地に多く自生する常緑の高木のイジュ・山野に自生する低木のテンニンカ・インド産の落葉高木で、沖縄県の花デイゴ・西表・石垣島に自生し、その花の形から「東洋のカトレヤ」と呼ばれるナリヤランなどを見学しました。

2008年11月11日

中3修学旅行~環境教育と平和学習




今回の研修旅行において、「環境」と「平和」を学びます。「環境」については、すでに事前学習と先日現地の方から沖縄県の離島伊江島の水資源について学びました。「平和」については、現地の方からお話を伺ったり、平和記念館を見学します。沖縄戦での死者は、軍人・軍属9万4千人強、民間人9万5千人強で、軍人・軍属より民間人の死者数が多かったのです。太平洋戦争では、沖縄本土防衛の「捨石」とされました。沖縄戦の現場指揮だった大田実中将「沖縄県民斯く戦えり」県民に対し「後世特別のご高配を賜らんことを」と参謀本部に打電しています。戦後日本の繁栄と平和が沖縄の【礎】の上にあることは否めません。

2008年11月10日

中3研修旅行で「環境教育」

雲雀丘学園では、今年度より人間教育の一環として環境教育を取り上げております。中学1年生の里山学習・中学2年生の水学習に続き、中学3年生の沖縄研修旅行による亜熱帯の水事情を学びます。本日より環境教育の最終体験として、3泊4日の沖縄研修旅行に出発しました。現地の沖縄に到着してから伊江島の地下ダムについてお話を頂きました。伊江島には川がないので、農業用水が不足して農業生産が不安定であり、農業振興の妨げとなっていました。畑作に必要な用水は降雨と既設のため池に依存せざるを得なく、十分な用水手当がなされていません。この土地特有の琉球石灰岩は、伊江島の降雨の50%は吸収せずに海に流してしまいます。そのため降った雨を地下にためる地下ダムの建設により安定的なかんがい用水を確保し、農業の生産性向上と農業経営の安定を目的として、事業が平成16年度に着手し、平成25年度に完了する予定です。地元の方々の生活に密着した切迫した水事情を聞き、日頃学校では学べない環境の実体験を通して、生徒達は水の大切さを改めて考えさせられました。


2008年11月09日

Q&A 【 高等学校編 】 

                        .
高等学校入試に関して
 
Q. 「選抜特進」「特進Ⅱ」「特進Ⅰ」のコースが設定されていますが、複数コースに希望を出すことはできますか。
A. できます。3つのコースすべてを希望することもできます。願書に「希望する」「希望しない」の欄がありますので、間違えないように記入してください。ただし、判定は入試の成績が合格基準に達したコースで行います。

Q. A日程とB日程の違いは何ですか。
A. 入試問題の難易度はA日程より、B日程の方が難しくなる傾向があります。また、A日程とB日程とでは募集人員や受験科目、科目の時間配分も違いますので、よく検討されることが大切です。A日程の入試科目は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科で500点満点、B日程の入試科目は、国語・数学・英語の300点満点です。
本校で高校生活をお考えの方はA日程で受験されることをお勧めします。

Q. 専願者は併願者よりも有利ですか。
A. 専願者の皆さんは本校を第一志望として選んでいますから、合格基準点において有利に扱われます。

Q. 英語にリスニングテストが課されていますが、難易度はどれくらいですか。
A. 英検3級程度のリスニングで、中学3年間で学習する単語・熟語などによって構成されています。それほど難しいテストはありませんので安心してください。

Q. 入学後のコースの変更はできますか。
A. 各コースとも明確な目標設定に対応したカリキュラムが決められています。「選抜特進コース」と「特進Ⅱ・Ⅰコース」の間でのコース変更はありません。「特進Ⅱ」と「特進Ⅰ」の間では、変更を行う場合もあります。

Q. 併願で合格した場合、公立高校の合格発表までの間に、納めなければならない費用はありますか。
A. ありません。公立高校に合格した場合には考査料以外にかかる費用はありません。

2008年11月04日

Q&A 【 中学校編 】

 
中学校入試に関して

.中学の「一貫選抜コース」「発展コース」について教えてください。
A.各コースとも募集は2クラスの80名ずつの定員です。「一貫選抜コース」は6年間を通じて、コース変更のない独立性の高い一貫教育を行い、中学課程は中学2年で終了させます。小学校時代からある程度の目標を持って努力している生徒を想定しています。「発展コース」は本校の中高一貫教育を継承したものです。中学3年間で基礎学力と応用力を培うとともに将来の目標に向けた意識も高めていきます。高校進級時には高校入学者とともに「選抜特進コース」「特進コース」の2コース・4クラスに分かれ、それぞれの目標をめざします。なお、高校の「選抜特進コース」は中学の「一貫選抜コース」と同じ進学目標を掲げています。


Q.入学後に「一貫選抜コース」・「発展コース」のコース変更はありますか。
A.カリキュラムに違いがありますので、原則ありません。
上記のように「発展コース」から、高校進級時に「選抜特進コース」に進むことで「一貫選抜コース」と同じ進学目標をめざします。

 
.「一貫選抜コース」から「発展コース」への『 回し合格 』はありますか。
.あります。願書には、それぞれのコースで(希望する)(希望しない)の記入欄を設けています。「一貫選抜コース」で合格基準点に達していない場合、「発展コース」を「希望する」と記入されていて、「発展コース」の基準に達しておれば「発展コース」で合格になります。


Q.前期A日程と前期B日程また後期日程の違いを教えてください。
A.入試問題の難易度は前期A日程より、前期B日程や後期日程の方が難しくなる傾向があります。
 入試科目と配点は、前期A日程では、国語・算数・理科各100点の300点満点、前期B日程では、国語・算数各150点、理科は100点の計400点満点、後期日程では、国語・算数各100点の200点満点と、異なっています。本校入学を強く希望される方は、前期A日程で受験していただくことをお勧めします。


Q.前期A日程、前期B日程の両方に出願可能ですか。その場合の合格通知はどのようになりますか。
.両方出願は可能です。合否判定は前期A日程、前期B日程それぞれに行い、通知も各日程の合否を同時にお知らせします。


Q.前期A日程で「一貫選抜コース」合格、前期B日程で「発展コース」合格通知が来た場合、どのような手続きをしたらいいのでしょうか。
.「一貫選抜コース」での入学手続きをしていただいて結構です。


Q.選考は男女ごとに行うのですか。また合格基準点に差はあるのですか。
.男女ごとの定員や基準点の差は設けていません。


.勉強とクラブ活動の両立はできますか?
.本校は、クラブ活動が大変盛んです。むしろ両立させるよう努力し、人生80年を生き抜く、強い意志と豊かな人間性を育んで欲しいものです。

2008年11月02日

中学入試説明会が行われました

秋晴れの中、本日中学入試説明会が行われました。
たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
開始前までギター・マンドリン部の実演があり、10時30分より説明会開始。学校長からの挨拶、および中学校の概要説明が終わると、剣道部の迫力ある実演、放送部の学校紹介、続いてDVDによる中学生活の紹介をさせていただきました。最後は入試広報部による平成20年度入試総括と21年度の入試説明を行いました。説明会後は運動部、文化部にわかれてのクラブ見学、中高等学校校舎案内に多数の方が参加され、実際の中学校生活がどんなものか感じ取っていただけたのではないでしょうか。

本日は、早朝より多数の保護者、受験生の皆様にご来校いただきありがとうございました。
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2008年11月01日

明日は本年度最後の中学入試説明会です

明日11月2日(日)10:30より学園講堂において中学入試説明会が行われます。受付は9:30から。
今回の説明会ではクラブの実演もあります。
実演してくれるクラブはギター・マンドリン部,剣道部,放送部を予定しております。
(ギター・マンドリン部の実演は10:00~10:20です)
本年度最後の中学入試説明会となります。ぜひお越しください。
説明会終了後、校舎案内とクラブ見学も予定しております。

なお、高校入試説明会は、12月6日(土)14:00~が本年度最後です。