中学一年生の授業では日本の伝統色に触れる授業も展開されています。
朱　色（しゅいろ），茜　色（あかねいろ），藤　鼠（ふじねずみ），黄檗色（きはだいろ），萌葱色（もえぎいろ）， 鶯　色（うぐいすいろ），縹　色（はなだいろ），浅葱色（あさぎいろ) などなど。
たくさんある伝統色のいくつかを自分で選び、絵の具を混ぜてその色を作成、紙に描いた好きな形のなかに塗って行きます。感受性豊かなこの時期に、自分なりに考えて色を再現するだけでなく、作品に仕上げることによって日本の伝統色を肌で感じながら覚えてもらえるのではないでしょうか。
　
　　一生懸命塗っています　　　　　　　　　　　　　　　　同じ色が作れたかな？