全校朝礼が行われました。
　校長先生からは、定期考査を来週に控えた今、心引き締まるお話がありました。
　高校３年生にとっては、5年後はもう社会人です。　本学園が生徒に望むのは、一言で言えば、「社会に役立つ人になる」ということ---、そして、そのためには、刻々と世情が変わりゆくグローバル社会の中で、そのとき必要とされるものを見極め、柔軟に対応できる力である。日本からのみ世界を見るのではなく、世界に日本がどのように見られているのかを知り、意識することも大事である・・・。ロシアで用いられている地図などを提示されながらのお話に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
　普段の学園での生活、すなわち授業と課外活動を一生懸命にしていれば、その力が付いてゆきます。将来の社会人となった自分の姿を想像しながら、話を聞いていた人も多かったことでしょう。来週からは定期考査が始まりますが、皆さんの将来の理想の姿が実現されるよう、学園一同応援していきます。