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2011年度 中学校入試に関して Q&A

 【中学校】 
Q 2011年度の入試において、昨年度との変更点はありますか。

A-1  入試に関しての変更はありません。
A-2  合格発表に関しては、前期AまたB日程において、発表方法が変更になります。発表は校内で掲示発表とします。発表時間は午後2時~午後4時30分となります。合格者は、合格証また入学に必要な書類を必ず受け取ってください。
ホームページには、掲載しませんので、必ず校内掲示で確認してください。

後期日程の合格発表は昨年度と変更はありません。


Q 中学の「一貫選抜コース」「発展コース」について教えてください。

 各コースとも募集は2クラスの80名ずつの定員です。
●「一貫選抜コース」は6年間を通じて、コース変更のない独立性の高い一貫教育を行い、中学課程は中学2年で終了させます。小学校時代からある程度の目標を持って努力している生徒を想定しています。

●「発展コース」は本校の中高一貫教育を継承したものです。中学3年間で基礎学力と応用力を培うとともに将来の目標に向けた意識も高めていきます。高校進級時には高校からの入学者とともに「選抜特進コース」「特進コース」の2コースに分かれ、それぞれの目標をめざします。なお、高校の「選抜特進コース」は中学の「一貫選抜コース」と同じ進路目標を掲げています。


Q 入学後に「一貫選抜コース」・「発展コース」のコース変更はありますか。

A カリキュラムに違いがありますので、原則ありません。
上記のように「発展コース」から、高校進級時に「選抜特進コース」に進むことで
「一貫選抜コース」と同じ進路目標をめざすことになります。


Q 「一貫選抜コース」から「発展コース」への『 回し合格 』はありますか。

A あります。願書には、それぞれのコースで(志望する)(志望しない)の記入欄を設けています。「一貫選抜コース」で合格基準点に達していない場合、「発展コース」を「志望する」と記入されていて、「発展コース」の基準に達しておれば「発展コース」で合格になります。


Q 前期A日程と前期B日程また後期日程の違いを教えてください。

 入試問題の難易度は前期A日程より、前期B日程や後期日程の方が難しくなる傾向があります。入試科目と配点は、
前期A日程では、国語・算数・理科各100点の300点満点、
前期B日程では、国語・算数各150点、理科は100点の計400点満点、
後期日程では、国語・算数各100点の200点満点と、異なっています。
本校入学を強く希望される方は、前期A日程で受験していただくことをお勧めします。


Q 前期A日程、前期B日程の両方に出願可能ですか。その場合の合格通知はどのようになりますか。

 両方出願は可能です。合否判定は前期A日程、前期B日程それぞれに行い、通知も各日程の合否を同時にお知らせします。


Q 前期A日程で「一貫選抜コース」合格、前期B日程で「発展コース」合格通知が表示されていた場合、どのような手続きをしたらいいのでしょうか。

 「一貫選抜コース」での入学手続きをしていただいて結構です。
合格証書に記載されているコースが確定したコースです。


Q 前期A日程または前期B日程で、「発展コース」で合格した場合、後期日程に出願し、「一貫選抜コース」に再チャレンジすることはできますか。その場合、入学手続きはどのようにすればいいのでしょうか。

A できます。前期で入学手続きをされましたら、後期で「一貫選抜コース」に合格されても、改めて入学手続きの必要はありません。コース変更という形で入学手続きを行います。


Q 選考は男女ごとに行うのですか。また合格基準点に差はあるのですか。

A 男女ごとの定員や基準点の差は設けていません。


Q 勉強とクラブ活動の両立はできますか。

A 本校は、クラブ活動が大変盛んです。むしろ両立させるよう努力し、強い意志と豊かな人間性を育んで欲しいものです。