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演劇部 「ナツヤスミ語辞典」を上演しました

中学演劇部は本日、8月13日にピッコロシアターで開催された「ピッコロフェスティバル」に参加し
演劇集団キャラメルボックスの作品「ナツヤスミ語辞典」を上演しました。この物語は、夏休みの学校で起こる、「カブト」「ヤンマ」「アゲハ」という3人の少女と明るい幽霊「ウラシマ」と「ナナコ」がでてくる不思議ファンタジーです。中学2年生という等身大の登場人物と、大人や幽霊という違ったキャラクターを演じる楽しさ。「ピッコロシアター」という大きなステージで演じることに、部員たちは少なからず緊張していたようでした。

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画像左:今回の会場だったピッコロシアター 画像右:本番前のあわただしい楽屋風景

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この物語は登場人物の名前がとてもユニークです。
主人公の「カブト」と「ヤンマ」「アゲハ」の三人組は、プールの水を抜いた罰で掃除をする事に(画像右上)。彼女たちと敵対する三人組は「カニタニ」「サルサワ」「ウスイケ」。ポーズがきまっています(画像左上)。主人公の母親「ムロマチ」と、カメラマンである彼女の助手「アズチ」「モモヤマ」(画像左下)。主人公たちが図書館で会った明るい幽霊「ナナコ」。(画像右下)

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幽霊の「ウラシマ」はあることを伝えるため、「ナナコ」とともに天国から地上へ降りてきました。その「ウラシマ」の正体とは…(画像左)。そしてラストシーン。「ウラシマ」と「ナナコ」は銀河鉄道に乗って天国へ帰って行きます。それを見送る登場人物たち。

こうして、ピッコロフェスティバルの発表を終えることができました。
この「ナツヤスミ語辞典」は中高文化祭でも学園講堂にて上演いたします。
中学・高校演劇部とも、彼女たちの演技をぜひご覧下さい。