１０月１２日(日）・２６日（日）に、雲雀丘学園テニスコートで、平成２０年度の兵庫県中学校秋季テニス団体戦予選が行われました。
この大会のシードは夏の総合体育大会団体の結果に準じるので、雲雀丘学園は第３シードでした。
シードのため１回戦は試合がなく、２回戦の相手は須磨学園でした。雲雀丘の新チームは中２：５人、中1：５人でフレッシュなチームです。２回戦は危ない試合もなく５勝で突破しました。
３回戦は順当に勝ち上がってきた武庫川女子大附中でした。２回戦の戦いぶりをみると、シングルス２本とダブルス１本が強くしっかりとしていました。雲雀丘の作戦はダブルス２本とシングルス１本を最低取ろうというものでした。しかし、オーダー予想は見事にはずれ、ダブルスは両校のＮＯ．１とＮＯ．２が対戦したので星のつぶし合いで１勝１敗でした。シングルスも最も希望しない対戦カードになってしまったので、オーダーミスを痛感しました。
それを選手が見事にカバーし、相手のＮＯ．３をスコア６－１で簡単に退けてくれました。ＮＯ．１、ＮＯ．２も相当強かったですが、本校の中１の二人がそれぞれ６－３、６－４で倒してくれたので、結果として、４勝１敗で３回戦を突破し、本戦出場を決めました。
秋の本戦出場は４年連続になります。
今週末からは個人戦の予選がはじまりますが、この勢いを保って頑張ってほしいです。
団体の本戦（準決勝～）は１１月２３日（日）に神戸総合運動公園で行われます。