生徒会 エコキャップ
シールをはがす作業をする中3女子
エコキャップ運動でみなさんが集めてくださったペットボトルのキャップがこの1年で、62kg 貯まりました。エコキャップを回収してくださる八尾市にあるクリーンセンターへ持ち込みました。キャップの購入代金はポリオワクチン30人分に当たるそうです。
ご協力感謝いたします。また、キャップについているラベルはがしを手伝ってくれた厚生委員のみなさん、ありがとうございました。
Q.キャップはどうなるの
集められたキャップは、クリーンセンターで代金に替えられ、NPO法人エコキャップ推進協会へ送られ、NPO法人JCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄付されます。JCVでは、現在、ミャンマー、ラオス、ブータンなどの国々を中心に、ユニセフ、WHOと協力して各国の子どもたちへのワクチン接種を支援しており、97年からは、感染症根絶を目指し、「全国一斉予防接種キャンペーン」のためのワクチン運搬用「オートバイ」や「自転車」、ワクチン保管する「冷蔵庫用自家発電機」、予防接種の成果を評価する「モニタリング費用」などの提供も行っています。特に、ミャンマーでは、ポリオ根絶キャンペーンを毎年行い、2001年以降、ポリオ・フリー(ポリオ根絶)を達成することができました。