鉄道研究部 阪神百貨店 鉄道模型フェスティバル6日目
阪神百貨店の鉄道模型フェスティバル6日めの報告です。
現在、部員は22名おり、毎日来る4名の部員以外は当番制で「出勤」しています。今日は12名の部員で応対しました。
朝9時過ぎに「短期販売スタッフ証」を従業員出入り口で警備員に見せ入店し、従業員エレベーターで8階に上がり、準備をして9:40から朝礼があり、10時には全員で「おはようございます」とお客さまにあいさつをしています。夕方に帰る生徒もいますが、何人かの生徒と顧問は20時まで残り、最後のお客さまが催場を出てから部内撮影会を行い、20:20ごろ従業員出入り口から出て、帰宅するという日々が1週間続いています。
毎年、盆休み明けの月曜は、結構入場者が多いと感していましたが、今日はこれまでで最高の、のべ871人が運転体験をしました。また、上宮高校(写真左)と高槻中高(写真右)の鉄研部員が来場されました。春合宿で宿泊した川根七曲宿ユースホステルで、本校について教えてもらった方も来場されました。いろいろな縁で、結ばれていきます。
3日めに掲載したチラシを2300部印刷しましたが、今日でほぼなくなりました。明日、増し刷りして会場へ持参します。
20分ごとに運転する車両をかえるダイヤを組んでおり、現在の車両をホワイトボードに記入しています。数日前から、車両の絵も書き始めました。さらに、閉店後の部内撮影では、今日は、神港学園の車両もお借りしての京浜急行特集でしたが、その際も予め部員が作製してきたタイトルの紙を置いていました。こういう「遊び心」で工夫していくところから、さまざまなものが生まれます。
「お金で買えないものがある」「残るものは学校の教育」これは、来場された子どもの保護者の言葉です。本校のブースで、生徒の人間性に感激し、ぜひ雲雀丘学園に入学したいとおっしゃっておられるのを聞き、改めて教育の素晴らしさを再認識しました。教科教育のみならず、部活動をここまで評価していただくと、とてもうれしいです。この言葉に恥じない活動を行うべく、明日もがんばります。
最終日の明日は、撤収の関係で17時(入場は16:30)までです。多くの方に生徒の活躍を見ていただければ幸いです。お待ちしております。