囲碁部だより
個人戦
8月3日からは第31回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会の予選リーグが始まりました。昨年に引き続き主将の百田さんが出場しました。昨年は予選リーグ2勝1敗で決勝トーナメントに進めませんでした。今年こそはとのぞんだ大会でしたが、全国大会に出場する選手のレベルは高く簡単には勝たせてくれませんでした。今年も予選で敗退し、決勝トーナメントに出場できませんでした。
囲碁大会の結果は、準決勝で癸生川君を破った富山市立月岡中学2年の大表君が優勝しました。以下、準優勝は神奈川栄光学園中の佐野さん、3位は岡崎市立南中の杉田君、4位が栃木南中の癸生川君でした。なんと1位~3位まで2年生でした。しかも、8位までに2年生5名、1年生が1名入り、3年生は癸生川君を含めて2名だけでした。囲碁界に新しい力が育っていることを感じました。百田さんにはこの悔しさをばねにもっと練習し、高校生の大会でリベンジしてもらいたいです。