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高校男子硬式テニス部 試合結果

平成22年度新人大会予選 (平成22年8月7日~9日 於:各会場)

以下のような結果になりました。

(シングルス)
決勝
高2 泉貴裕 ( 6-1 ) 育英 ○ → 本戦進出
高2 能津雄樹 ( 4-6 ) 仁川 ×
高2 平松裕基 ( 4-6 ) 長田 ×
高2 古川達朗 ( 1-6 ) 灘  ×
高2 池上寛政 ( 0-6 ) 報徳 ×
高1 川端全 ( 2-6 ) 報徳 ×
高1 今里一斗 ( 1-6 ) 関学 ×

準決勝
高2 木村裕基 ( 4-6 ) 市立西宮 ×
高2 石野佑樹 ( 1-6 ) 伊川谷北 ×
高2 園山大貴 ( 0-6 ) 関学 ×
高1 豊田晃太朗 ( 3-6 ) 関学 ×

(ダブルス)
決勝
高2 泉貴裕・能津雄樹 ( 6-2 ) 啓明 ○ → 本戦進出
高2 木村裕基・古川達朗 ( 4-6 ) 伊川谷北 ×
高2 平松裕基・池上寛政 ( 1-6 ) 関学 ×
高1 川端全・大川喜宏 ( 2-6 ) 仁川 ×

準決勝
高2 中原蒼太・藤本京太郎 ( 4-6 ) 宝塚西 ×
高2 曻光太郎・石野佑樹 ( 2-6 ) 関学 ×
高1 籔田富也・豊田晃太朗 ( 1-6 ) 三田 ×
高1 今里一斗・中島裕馬 ( 1-6 ) 三田 ×

シングルスは23本中11本、ダブルスは11本中8本が準決勝まで進みました。特にシングルスでは7本が決勝まで進みましたが、そこからが・・・。Jrフェスティバル、サマーサーキットと良い流れで来ていたので、「シングルス4本は本戦に行けるかなぁ」という思いがありましたが、現実は厳しかったと言わざるを得ません。また当面のライバルである報徳学園・三田学園に直接対決でかなりやられてしまったことも残念に思います。
「もう少しのところで勝てない理由」は何なのか。技術的に劣っていることも一因でしょうが、「体力不足」が大きいのではないでしょうか。もっと走り込みをして下半身を鍛え、連戦にも耐えうる筋力・持久力をつけていく必要があると改めて感じました。自転車通学や坂道を歩くことで自然に鍛えられている他校の選手たちに比べ、明らかに劣っている点だと思います。また「ここ一番での勝負弱さ」も大きな要因だと思います。踏ん張りどころでポイントを取られ、実力的には互角の相手に流れを渡してしまうという場面が少し多かったように思います。
以上のような課題を少しでも克服できるよう、練習メニューを考え、次の阪神大会団体戦(8月下旬)、夏季ジュニア大会(9月上旬)に臨みたいと思います。
一方で川端・今里といった1年生が上位に食い込み良い結果を残してくれたことは嬉しい限りです。特に川端は力を持ちながらも、これまであまり良い結果が出ていなかったので、これを機に波に乗って欲しいと思います。その他の1年生もまずまずの結果を残してくれたと思います。今後に期待です。