中学女子テニス部 近畿私学準優勝!
12月14日(金)、滋賀県長浜ドームで、第1回近畿私立中学校テニス大会が行われました。高校の部は以前から行われていました(今年は12/12・13)が、中学校の部は今年が第1回大会です。関西ジュニアランキングのトータルポイントでシードを決めるので、雲雀丘学園は第1シードになりました。城南学園や園田学園など、全国有数の強豪校を押しのけての第1シードはすごくプレッシャーでした。
試合の形式は5ポイントですが、高校のルールが採用され、シングルスもダブルスも上位選手同士が対戦するようになりました。また、中学3年生も出場可能でした。また、参加校は兵庫・大阪の上位2校と他の4府県の代表校1校の、計8校でした。
1回戦は大阪2位の大阪女学院でした。ダブルスが上手く、テニスが粘り強い、気持ちでテニスをする学校なので、苦手意識がありましたが、ダブルス2をとれたことが大きく、3勝2敗で勝利しました。
準決勝は、第4シードの立命館守山に勝った近大和歌山との対戦でしたが、大阪女学院との接戦が気を引き締めてくれ、全勝することができました。
決勝の相手は、準決勝で園田学園に勝った全国中学3位の城南学園でした。城南学園にどれだけ抵抗できるかがポイントでしたが、シングルス1以外は最大1ゲームしかとれず完敗に終わりました。ただ、NO.1シングルスがタイブレークまで行き、試合を盛り上げてくれたことが救いでした。
来年2月には全国選抜があり、その近畿予選が1月にあります。それが終われば夏に向けてのシーズンが始まります。来年も全国中学を最終目標に頑張っていきます。