剣道部 稽古納め ~部内選手権&餅つき~
剣道部では、毎年12月28日に稽古納めを行います。午前中、基本稽古をした後、中学1年から高校最高学年まで全員でトーナメント戦をします。この部内選手権では、ルールとして、高校男子は女子や下級生との対戦では前の面しか打ってはいけない。高校女子は、中学生では引き技が反則であるという特別ルールがあり、また、1回戦で負けた選手は地下トーナメントで敗者復活して、決勝戦に出場できます。今年は、小学生剣士3名が参加して、総勢25名の試合となりました。小学6年生の女子が高校キャプテンと対戦し、果敢に攻めていました。
選手権の後、大掃除をしながら、順番に餅つきを行いました。つき手とこね手が呼吸を合わせて、リズムよくお餅をつきました。一臼目のお餅はお鏡にし、神棚にお供えしました。つきたてのお餅をあんこや大根おろし、きなこなどでいただきました。今年は、OGのアイデアであんこの代わりにチョコを入れた、チョコころ餅が登場し、なかなかの人気でした。
大きな怪我もなく、一年を終えようとしています。多くの方々に感謝して稽古納めを終えました。大晦日には、また、越年稽古を行う予定です。よろしくお願いいたします。