3月30日、尼崎ピッコロシアターにて「くんたぺ」を上演いたしました。
今回の演目は、約10年前の本校演劇部員が創作した台本で、
それに現部員たちが脚色しました。
【あらすじ】
部員わずか二人で廃部寸前の「ペタンク部」。
今日も部室で漫画を読み耽るゆかと、そんなゆかにやきもきするあい。
そこにひ弱な新入部員のみっちーがやってきて…。
ペタンクとはフランス発祥のスポーツで、「夏のカーリング」と呼ばれるものです。
高1部員5名で主要キャストを務めました。
ペタンク部員二人の掛け合いが見せ場でしたが、観客の笑い声もよく聞こえ、
演じていた本人たちの気持ちがどんどんのっていくのが伝わってきました。
やはり、本番こそ最高の成長の場であることを実感しました。
高2として、名実ともにクラブを引っ張っていく彼女たちのこれからが、楽しみです。
サポートしてくれた中学生もお疲れ様でした。
演劇部は中・高で別々のクラブではなく、
「雲雀丘学園演劇部」という一つのクラブです。
お互いに協力し合って、成長していってくれることを願ってます。
今回の公演をもって、本年度の活動は終了いたします。
保護者の皆様、並びに関係者の皆様、1年間ありがとうございました。
今後とも、雲雀丘学園演劇部をよろしくお願いします。