美術部
3月26日、県下の約10校の私学の美術部が集まりました。会場は関西学院高等学校で、東京から武蔵野美術大学の学生さんと先生が10名あまり来られて、ワークショップを企画してくださいました。まず最初は対話型鑑賞会です。グループに分かれ、学生の描いた絵を見て自由に感想を述べていくといった形式で進められました。抽象画やどのように見たらいいかわからない絵についての見方が少しわかったでしょうか?続いてテーマに沿って自由に紙で衣装をつくりました。紙をたたんでプリーツを作ったり、しわを寄せてやわらかいかんじをだしたり、レースのように穴をあけたり、工夫をこらしながら3時間ほどで仕上げました。作った衣装は、最後に自分で着てファッションショーを行いました。生徒たちは堂々と誇らしげに歩いて大いに盛り上がりました。他校の美術部の生徒とも友達ができ、充実した1日になりました。