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高校男子硬式テニス部 試合結果

平成25年度春季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成25年4月13~14日 於:宝塚西)
1部4校による総当たり戦です。3勝0敗で優勝しました。

 5-2 (VS宝塚西高校)
S1 高3長野航己 (6-4)
S2 高2松岡尚吾 (6-4)
S3 高3山田拓巳 (6-2)
S4 高3平内雄真 (6-2)
D1 高3山本勇気 (3-6)
   高3楢崎由磨 
D2 高3廣田光晟 (6-1)
   高3葛生圭祐
D3 高3西岡岳志 (4-6)
   高3井谷優太 

7-0 (VS尼崎北高校)
S1 高3長野航己 (6-3)
S2 高3廣田光晟 (6-2)
S3 高3楢崎由磨 (6-4)
S4 高3井谷優太 (6-3)
D1 高3山田拓巳 (6-2)
   高3山本勇気
D2 高3葛生圭祐 (6-4)
   高3西岡岳志
D3 高3平内雄真 (6-1)
   高2西田亮雅

6-0 (VS川西北陵)
S1 高3長野航己 (6-2)
S2 高3山本勇気 (6-0)
S3 高3葛生圭祐 (6-4)
S4 高3西岡岳志 (3-5)打切り
D1 高3山田拓巳 (6-2)
   高3楢崎由磨 
D2 高3廣田光晟 (6-4)
   高2佐々木真
D3 高3平内雄真 (6-1)
   高3井谷優太


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今回の大会は多くの高校3年生にとって、チーム56期最後の団体戦(数名は総体があります)ということで感慨も一入でしたが、その想いにふさわしい試合を展開してくれました。まず4月13日(土)に尼崎北、川西北陵との試合を行いました。慣れないダブルスの組み合わせで多少気がかりでしたが、そんな心配は無用だったように思います。多少の緊張感はありましたが、万全の試合運びで圧勝しました。伸び伸びとプレーする姿は本当に頼もしく、「優勝できるぞ」と強く感じさせてくれました。そして4月14日(日)は宝塚西と優勝をかけての一番となりました。本戦選手を中心に軸になる力のある選手が数名おり、実績だけで個々の力を比較すると、正直雲雀丘不利という状況だと思います。しかし秋の東阪神大会でもそんな状況で6-1と圧勝したので、この春の大会は「秋の優勝が本当の力なのかどうかを試す大会」という意味でも大切な大会でした。試合の方はS1・S2・S3と相手の主力を撃破して勝負あったというところでしょうか。KeyPointはD1・S2だと思っていましたが、D1は少し力の差を感じる敗戦となりました。嫌な雰囲気でしたが、S2松岡が頑張りました。相手はキャプテンで相当な意地もあったでしょうが、それを上回る気迫で意地を粉砕しました。厳しい試合でしたが集中力を切らさず「我慢」したことが勝因だと思います。S3山田も我慢の試合をものにしました。この二人は本当に我慢強く、試合には欠かせない存在です。S4平内も勝利に徹した堅実なプレーで安定した力を見せてくれました。チーム56期はこれで総体を残すのみとなります。総体団体メンバーに選ばれている人は、出場できない仲間の想いを胸に、覚悟を決めて試合に臨み、有終の美を飾ってほしいと思います。昨日4月20日(土)の長田高校との練習試合の内容も予想していた以上のもので、少なからず手ごたえを感じています。4月27日総体団体に照準を合わせて最後のひと踏ん張りをしていきたいと思います。