高校男子硬式テニス部 試合結果
第12回親潮・第13回黒潮トーナメント(平成26年1月26日~2月11日 於:西宮今津・伊丹北)
*黒潮トーナメントは各校1年生代表2名が参加する大会です。本校より、樽谷太郎・久保裕樹が出場しました。結果は以下の通りです。
久保裕樹 1回戦(6-2)西宮今津
2回戦(6-1)鳴尾
3回戦(6-1)武庫総合
4回戦(5-7)市立伊丹
樽谷太郎 1回戦(7-5)県芦屋
2回戦(2-6)宝塚西
どの学校にも上位数名は力のある選手がおり、簡単に勝てないことは十分承知をしていましたが、、決勝戦で二人が対戦することを楽しみにしていたので残念です。二人とも力はあるけれども、試合になると今一つ乗り切れないという感じです。イージーミスが多いのが最大の原因だと思います。「力のある良いショットでポイントを奪った後、いとも簡単につまらないミスでポイントを取られてしまう」というパターンが目に付きます。今後の課題です。
*親潮トーナメントは新人戦・県民大会において、予選BEST4以上の成績を残した選手のみが参加できる大会です。本校より9名が出場しました。結果は以下の通りです。
3回戦
高2松岡尚吾(6-2)尼崎北
高2佐々木真(6-4)報徳
高2中 祐介(6-3)宝塚北
高2西田亮雅(6-4)尼崎北
高1久保裕樹(1-6)県伊丹
4回戦
高2松岡尚吾(6-3)川西緑台
高2佐々木真(6-2)宝塚西
高2中 祐介(4-6)宝塚西
高2西田亮雅(2-6)猪名川
準決勝
高2松岡尚吾(6-1)猪名川
高2佐々木真(7-5)報徳
決勝
高2松岡尚吾(6-1)佐々木真 →優勝
高2佐々木真(1-6)松岡尚吾 →準優勝
参加している選手は力のある選手ばかりで、厳しい試合が続きましたが、高2松岡と佐々木が決勝まで駒を進め、直接対決となり、結局6-1で松岡が優勝しました。本当に立派だと思います。ただ雨天の関係で、佐々木は当日、報徳、宝塚西の主力選手相手に3試合をした後に、1試合目の松岡と決勝戦を行ったので、コンディション的には相当不利だったと思います。にもかかわらず、そのことに対して不満を口にすることなく、しっかり状況を受け入れている佐々木もまた立派だと思います。その他高2の主力組は安定した結果を残すことができましたが、もう1試合勝ち進んで欲しかったというのが本音です。高1に関しては少し不満の残る結果でした。来年に向けてそろそろ体制を作っていかなければいけませんが・・・次に期待です。チームとしては、少しのんびりできた時期を脱して、春季ジュニア(個人)、東阪神、そして総体(団体・個人)と大きな試合に向けて舵を切りました。楽しく仲の良いクラブであることはもちろんですが、お互いに譲れないものを持ち、競争していくことがもっと必要だと思います。