中学女子テニス部 第41回全国中学生テニス選手権大会女子団体ベスト16!!
8月16日から愛媛県松山市の松山中央公園テニスコートで第41回全国中学生テニス選手権大会団体の部が行われました。雲雀丘学園は2年ぶり12回目の出場でした。県大会では準優勝に終わりながらも、近畿地区予選では順位戦を勝ち上がり、全国大会に出場した選手を称えたいと思います。
16日の監督会議を経て、17日には開会式と1回戦、18日には2回戦と準々決勝、19日には準決勝と決勝が行われました。
1回戦は愛知県の南山国際中学校でした。スピンの利いたフォアを打つ勢いのある学校でした。ダブルスを1勝1敗に持ち込めたことが勝因となって3勝2敗で勝ち上がることができました。勝ちが決まったあとのシングルス1の試合を4-6で落としたことは反省点で、しっかりと勝ちきって欲しかったです。
2回戦は群馬県の太田市立西中学校でした。ジュニアテニスの選手が多かったですが、選手たちはひるむことなく強気で試合をしてくれました。ダブルス1勝1敗、シングルス1勝1敗で、勝負はシングルス1に掛かりました。スコア2-5から4-5までは粘りましたが、最後は力の差が出て4-6で惜敗しました。西中学校は準々決勝も勝ち上がり全国ベスト4に入ったので残念でした。ただ、選手は出来る力は発揮してくれたので悔いはありません。
本校のようにビッグな選手がいない学校はきちんとダブルスを2勝できるチーム作りが必要であることを改めて痛感しました。必ず今後に繋げたいと思います。
また、多くの保護者のみなさまが松山までかけつけて下さり、サポートと応援で選手たちに力を与えて下さったことに感謝しております。
1回戦 雲雀丘 3(2-6、6-4、6-2、6-0、4-6)2 南山国際
2回戦 雲雀丘 2(2-6、6-2、6-2、1-6、4-6)3 太田市立西
テニスに頑張っている小学生のみなさん、雲雀丘学園で文武両道のもと、一緒に全国大会に行きましょう。練習への参加は随時受け付けていますので、興味のある人は学校(072-759-1300)の野村までご連絡下さい。