剣道部 宝塚市中学校春季大会
4月29日昭和の日、本校体育館で市内春季大会が開催されました。この大会は宝塚市独自の大会で、個人戦を人数制限のないオープン参加に、団体戦も2チームまで出場できるように申し合わせています。今年は、男子個人戦が68名、女子個人戦が34名、合計100名を超える参加になりました。
開会式後、岡村新校長からの激励を受け、優勝に向けてのモチベーションを上げて試合に臨みました。まずは、女子個人戦。5名が参加し、昨年度の新人戦で一位と三位に入賞した二人が準決勝で対戦、勝ち上がった大将が優勝を決めました。また、2年生も初めての勝利を納めました。男子個人戦、4名が出場し、全員がベスト8まで勝ち上がり、あわやオール雲雀丘で準決勝になるところでしたが、残念ながら1名が上がれず、結果、3名が1位から3位に入賞しました。
団体戦、女子は決勝で先日の阪神春季大会での雪辱を果たすべく御殿山中学Aチームと決勝戦。先鋒二本勝ちの後、次鋒から副将まで引き分け、大将が決めて、優勝を果たしました。男子は、4名で出場。次鋒不戦負けのビハインドをもって決勝まで勝ち上がりました。決勝戦、今まで勝ち続けていた先鋒がポイントを落とし、2敗で迎える中堅戦。先に一本を取られ、万事休すかと思われたところをぎりぎりで取り返し、なんとか引き分けに。続く副将戦、善戦するもポイントを取られ、2位に甘んじました。
男女とも、新学年に上がり、試合の展開などを見ていても大きく成長していることが感じられました。これから夏の大会に向けて、高い目標を持って、また、頑張っていってほしいと思います。