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高校男子硬式テニス部 試合結果

第27回阪神高等学校テニス大会(平成27年8月26日 於:浜甲子園運動公園)
 団体2部2位となり2部残留です。(1位報徳学園、3位宝塚西、4位仁川学院)

   2部リーグ戦結果
   0-5(VS報徳学園)
S1 高2七宮裕大(3-6)
S2 高1中山翔斗(3-6)
S3 高2竹一憲太朗(0-6)
D1 高2後藤啓大(3-6)
   高2松本一馬 
D2 高1瀧田修平(1-6)
   高1滝澤 龍 

   3-2(VS仁川学院)
S1 高2後藤啓大(6-7)
S2 高1中山翔斗(6-2)
S3 高2竹一憲太朗(6-4)
D1 高2七宮裕大(6-2)
   高2松本一馬 
D2 高1調 一輝(2-6)
   高1石垣 凌 

   3-2(VS宝塚西)
S1 高2後藤啓大(3-6)
S2 高1中山翔斗(6-2)
S3 高2竹一憲太朗(6-1)
D1 高2七宮裕大(6-3)
   高2松本一馬 
D2 高1瀧田修平(3-6)
   高1滝澤 龍 

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59期新チームになって初めての団体戦。少しずつですが力をつけてきたチームの試金石となる大会になりました、去年に引き続き阪神の2部リーグはかなりレベルが高く、優勝を狙いながらも3部降格もありうるという状況の中で試合を行いました。初戦の報徳戦では戦力的に数段上の相手に対してしつこく喰らいついてチャンスを見出そうと考えていましたが完敗でした。特に何とか取れるだろうと思っていたS3、D2があっさり負けたことがショックで「かなり厳しいなぁ」と強く感じました。しかしながら危機感を持って臨んだ仁川学院、宝塚西高校との試合はギリギリの所ですが試合をものにすることができました。特に仁川学院との試合では2-2でS3竹一にすべてを託す形となりました。報徳戦の内容を考えると不安が先行する中での試合でしたが、覚悟を決めて粘り強く我慢のプレーに徹することができたことは大きな収穫です。続く宝塚西高校との試合でもサウスポー相手に万全の試合を展開することができ、59期の勝ちパターンが見えてきたように思います。D1・S2を軸に何とか粘ってS3につなぐ。現状ではこういう戦い方になろうかと思います。全体的には勝っても負けても少しあっさりした試合が多いことが気になります。新チームになってからずっと感じていたところではありますが、改めて感じました。突出した力を持っている選手がいるわけではないのでこれでは強豪には歯が立たないことは報徳戦を見れば明らかです。今後の大きな課題になると思います。もっともっとテニスに本気になる必要があります。しかしながら内容のある試合も多く、このチームで十分やっていけることをしっかり証明できたと思います。
この大会を通して感じたこれらの諸課題を何とか克服して、キャプテン七宮を中心にさらに力のある良いクラブにしていければと思っています。次は夏季ジュニア大会です。日頃の練習成果を発揮できるよう頑張りたいと思います。