鉄道研究部 幼稚園バザー準備
鉄道研究部は、明日の9:30~11:30に開催される雲雀丘学園幼稚園PTAバザーに出展します。
内容は、鉄道模型運転会・ペーパークラフトとぬりえ・写真展です。
今日の放課後、設営に行ってきました。明日、高校生は授業があるので、中学生で対応いたします。幼稚園の行事なので、小学生以上の方は、ご遠慮願います。どうぞ、お越しください。
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鉄道研究部は、明日の9:30~11:30に開催される雲雀丘学園幼稚園PTAバザーに出展します。
内容は、鉄道模型運転会・ペーパークラフトとぬりえ・写真展です。
今日の放課後、設営に行ってきました。明日、高校生は授業があるので、中学生で対応いたします。幼稚園の行事なので、小学生以上の方は、ご遠慮願います。どうぞ、お越しください。
先日、阪神支部の審査で入賞し、県大会に出品された7作品のうち、3作品が賞を頂きました。
カラー部門
入選 「ポーズ」 満留さん(高1)
佳作 「元旦を往く」 石山くん(高2)
モノクロ部門
佳作 「残心」 黒田くん(高3)
入選作品 「ポーズ」
校外撮影会で天王寺動物園に行った時のものです。チンパンジーのユニークなポーズを、無駄なく切り取りました。阪神支部の審査会でも評価が高かった作品です。
夏の間にしっかりと作品作りをして、文化祭、秋季の写真コンテストに備えていってほしいと思います。
今週末に宝塚市中体連が開催されます。そこで、運動部・文化部とも、夏に大会出場するクラブの激励会を、今朝、体育館で開催しました。
司会は放送部、演奏は吹奏楽部 入場完了
下級生たちが激励 ESS部
囲碁将棋部 演劇部
ギターマンドリン部 剣道部
サッカー部 茶道部
水泳部 吹奏楽部
筝曲部 ソフトテニス部
男子硬式テニス部 女子硬式テニス部
軟式野球部 男子バスケットボール部
女子バスケットボール部 女子バレーボール部
放送部 激励のエール
選手宣誓 最後に記念撮影
各部が意気込みを立派に語り、エールの激励を行い、宣誓、学園歌斉唱と、皆たいへん盛り上がりました。この思いを、ぜひ、大会にぶつけてがんばりましょう。
激励会に参加した皆さん、お疲れさまでした。
7月1日9:30~11:30に、雲雀丘学園幼稚園バザーが学園幼稚園で開催され、鉄道研究部は、鉄道模型とペーパークラフトを行っています。
先日掲載した鉄道フォトカードに続き、切符を作りました。
来場されたお子さんが少しでも喜んでくれれば幸いです。
なお、このイベントは、幼稚園児対象です。
また、夏合宿の行程が決まってきました。全国高校鉄道研究交流会が宮城で開催されるので、そちらに参加します。8月1日は東北福祉大鉄道交流ステーション、2日は野蒜市にある震災復興伝承館を見学する予定です。参加希望の鉄研がありましたら、本校鉄研顧問か、全国事務局の藤沢工科高校渡邊先生まで連絡願います。
7/16の中学オープンスクールクラブ体験(小5・6対象)は申し込み受付中です。どうぞお待ちしています。
6月24日(土)に京都の西院テニスコートで、全国中学の予選を兼ねた近畿中学生テニス選手権大会が行われました。6府県から選ばれたシングルス32名、ダブルス16組が出場し、この中から、シングルス11名、ダブルス5組が全国大会(沖縄)に出場できます。
雲雀丘学園からは安川・國瀧組が出場しました。
トーナメント表は当日の抽選で作られました。安川・國瀧組はポイントが一番低かったので、抽選は最後になり、結果、第1シードと対戦することになりました。残りものに福は無し、でしたが仕方ありませんでした。第1シードとの試合は5時間位待ったあと始まりましたが、臆することなく伸び伸びと試合をしてくれました。当然、あと1ポイントがミスで取れず歯がゆい部分もありましたが、萎縮したり淡泊になったりはしていなかったので嬉しかったです。まだ、2人とも中1なので、来年、再来年もチャンスがあります。今回の結果を未来に活かさないと来年以降もチャンスは来ないと思うので、頑張って欲しいです。
1回戦 安川・國瀧 2-6 城南学園のペア(大阪府)
小学生でテニスを頑張っている皆さん、雲雀丘学園で全国を目指しませんか。
興味のある人は随時練習に参加してみて下さい。
連絡は雲雀丘学園(072-759-1300)の野村までお願いします。
今回はエステル化の実験を行いました。エステル化というのはカルボキシル基を持つカルボン酸(蟻酸や酢酸など)とヒドロキシ基を持つアルコールやフェノール類を濃硫酸を使って脱水しエステルを作る反応です。今回は蟻酸とエタノールのエステル(蟻酸エチル)と酢酸とエタノールのエステル(酢酸エチル)を生成しました。蟻酸、酢酸、エタノールは水に溶けますがエステル化すると水に溶けず沈殿となります。においもアルコールともカルボン酸とも言えない表し難いにおいでした。有機化学の実験はまだまだあります。実験を行い次第また随時ブログで報告します。
今日は、講堂で環境教育の成果を発表する環境フォーラムが開催され、放送部の中2男子が司会をつとめました。
また、梅田で開催された学校説明会では、放送部が編集した番組3本を流しました。
いろいろな場面を通して、お役にたてれば幸いです。お聞きいただき、ありがとうございました。
立花中学校水泳部の皆さんが来校され、本校のプールで合同練習を行いました。
昨年も行いましたので、顔なじみも増え、すんなりとメニューに入れたように思います。本校水泳部は来週より考査期間前のお休みに入ります。その前に、立花中学さんのおかげて緊張感と活気のある練習ができました。
本校40数名+立花中学さん17名、体操するだけでプールサイドがいっぱいになります。プール内も然りですが、高校生が試合で不在だったため、なんとか練習メニューをまわすことができました。
人数が増えたことやいつもと違うメンバーで緊張感を増したことから改善点も見つかりました。考査明けからは試合エントリーへ向けての練習に入りますが、反省を活かして頑張りたいと思います。
練習後には差し入れとしていただいたバナナを食べて疲労回復。
立花中学水泳部のみなさん、ありがとうございました!
6月24日(土)、学園講堂にて、雲雀丘学園中学校 環境フォーラム2017 ―第10回記念大会―が開催されました。
フォーラムでは、中2の環境大使が司会を務め、昨年度の「聞き書き甲子園」に選抜された高2の環境大使2名も発表を行いました。
その後のSPP発表では、「科学を体感する」~ユーグレナに見るバイオ燃料開発~と題した中3の発表、中3探求「宇宙に人は住めるのか?」、中2探求:数学科:「エネルギーミックス」・英語科:「ゴミの分別活動について」・国語科:「創作環境四字熟語」・体育科:「オリンピックに向けての環境整備」・理 科:「人と水の係わり」・「探求の基本スケッチ(魚)」・「放射線を正しく理解しよう!」の発表がそれぞれ行われ、学年代表の一員として6名の環境大使も参加しました。また、生徒発表のラストは、恒例の環境大使ビデオ上映を行いました。中2環境大使出演の「君たちの名は」で、きずきの森保全活動を中心とした大使活動のPRを行いました。午後からの基調講演では、気象予報士・防災士の木島由利香氏より、『地球温暖化と気象』についてご講演をいただき、学び多き一日となりました。
中2環境大使制作 「君たちの名は」↓
2017年度春季写真コンテストが県立芦屋高校で行われました。
毎年、阪神支部ではたくさんの出品がありますが、今回はなんと約440作品!!会場になったホールの机に並べきれず、椅子の上にまで作品があふれるほどの大盛況でした。
しかし……!本校写真部は輝かしい結果を残してくれました。40点の入賞枠に7作品が選ばれ、県大会に出場することになりました。さらに佳作が2名という大満足の結果です。
今年の夏は、高3の部長、吉田さんが仙台で実施される全国総合文化祭に出場します。ますますクラブ全体のレベルアップを図り、後輩達も続いていってほしいと思います。
入選
3年 黒田くん 「残心」 吉田さん 「落下する秋」
2年 石山くん 「元旦を往く」 久保田さん 「龍馬」 上村さん 「瞑想」 堤くん 「心動かす旅パート1」
1年 満留さん 「ポーズ」
佳作
2年 岡林さん 「それなあに?」 上田くん 「愛の巣」
7月1日9:30~11:30に、雲雀丘学園幼稚園バザーが学園幼稚園で開催されます。
その際、鉄道研究部は、教室を一つお借りして、毎年、模型運転とペーパークラフトを行っており、来場した子供に喜んでもらおうと、一昨年はサンバイザーと切符、昨年はうちわと切符を配布しました。
今年は、鉄道フォトカードを新たに製作してみました。4種類の鉄道写真に、それぞれゆかりの外枠をデザインしてみました。情報の授業で学んだグループ化などの技を生かして、つくっています。
会場では、どれか一つ、好きな写真をお渡しする予定です。どうぞお楽しみに。
なお、このイベントは、幼稚園児対象です。
小5・6には7/16に中学オープンスクール、一般の方には7/29に園田地区会館夏祭りに出展します。ご参加お待ちしています。
「聞き書き甲子園」に選出された高校2年生の環境大使2名が、京都府の手すき和紙名人、大阪府の海の名人へ取材をし、聞き書きを終え、作品集にその作品を収めました。
取材準備で「名人」の知恵や技を調べ、質問する内容を考え、聞き書きを編集し、初めてのことばかりで、大変な作業だったと思います。しかし、最後までやりぬいた2人の感想からは、聞き書き甲子園で得たゆるぎない自信すら感じられます。
以下、大使感想
高2 N.Mさん
伝統は絶やしちゃあかん~和紙と向かい合った60年間 を作成
正直、取材に行くまでは紙漉きの仕事についてほとんど何も知りませんでした。取材に向かう電車の中では緊張でうまく話せなかったらどうしよう、といろいろ考えてしまい、楽しみよりも不安が勝っていたのを覚えています。でも福田さんに実際にお会いすると、とても気さくな方で、午後にはほとんど緊張せずに楽しく取材することができました。2回目の取材の時には実際に紙すきを体験させてくださったり、原料や糊を作っているところを見せていただき理解が一層深まりました。
私はこの聞き書き甲子園に参加して多くの体験をし、様々な事を学ぶことができました。このような機会を与えてくださった聞き書き甲子園のスタッフの方々や、何も知らない私に一から教えてくださった名人や和紙組合の方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
高2 S.Mさん
おもろいで ウナギとんのは~淀川との80年 を作成
事務局から名人の職業が書かれた紙が送られてきたとき、私は淀川でウナギをとっている人が本当にいるのだろうかと驚きました。しかし、実際に名人とお会いしウナギのとり方やタンポという仕掛けのことなどを教えていただくことで、本当に淀川にウナギはいてそこでウナギをとっている人はいるのだと実感できました。
名人は取材中、私の言葉足らずな質問にもずっと笑顔でニコニコと答えてくださいました。名人の笑顔は、都会である大阪のすぐそばを流れ、高度経済成長期には水質汚染もあり決して一筋縄ではいかなかった淀川と付き合ってきた忍耐強さの賜物のように思います。私は今回の取材を通して自然と付き合うことの大切さと、私たちのくらしのすぐそばにある自然の恵みのありがたさを学びました。
取材の帰り、電車から名人の仕事場である淀川が見えました。見慣れたはずの景色でしたが、今までひどく人工的で冷たく見えたものが、名人のお話をきいた後に見ると不思議とほっこりしてとても幸せな気持ちになりました。
2人は今週末、本校の環境フォーラムでも「聞き書き甲子園」について発表を行う予定です。中学生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。そして高1になったらぜひ、先輩の取り組みを引き継いで今度は参加する側で体験して欲しいと思います。
高1・高2のみなさん、今年度の聞き書き甲子園の募集も受付中です!詳細は生徒会室前ポスターを見てくださいね
●聞き書き甲子園」とは・・・●(聞き書き甲子園HPより抜粋)
日本では古くから、森や川、海の自然を守り育て、持続的に暮らす知恵や技を培ってきました。 しかし、高度経済成長期を境に、木でつくられていた道具はプラスチック製になり、炭や薪といった燃料は石油をはじめとした化石燃料へと代わっていきました。森は荒廃し、海や河川の汚染、洪水などの災害、生物多様性の減少といった問題が生じています。
私たちは、伝統的な暮らしをもう一度見つめ直し、その中から、これからの持続可能な社会を考えるヒントを得られるのではないかと考え、全国の高校生の皆さんに呼びかけて、10年前に「聞き書き甲子園」をはじめました。
「聞き書き甲子園」には、毎年全国から100人の高校生が参加します。高校生は、造林手、炭焼き職人、木地師、漁師、海女など、自然と関わるさまざまな職種の“名人”を訪ね、一対一で「聞き書き」をします。「聞き書き」とは、話し手の言葉を録音し、一字一句すべてを書き起こしたのち、ひとつの文章にまとめる手法です。参加高校生はこの「聞き書き」を通して、名人の知恵や技、そして生きざまやものの考え方を丸ごと受けとめ、学びます。 名人の言葉を受け、高校生は自然と人の暮らしのつながりや、その後の将来を考えるようになったと語ります。
*聞き書き甲子園」は農林水産省、文部科学省、環境省、公益社団法人国土緑化推進機構、公益社団法人全国漁港漁場協会、全国内水面漁業協同組合連合会、認定NPO法人共存の森ネットワークの7者からなる実行委員会が主催しています。
去る6月18日(日)、滝川第二中学校において兵庫県私立中学高等学校連合会英語教育研究会主催・第13回レシテーションコンテストが行われ、本校ESS部より中3部員の2名が参加しました。Uさんがマララ・ユスフザイ氏の「One Child,One Teacher,One Pen and One Book Can Change the World」
Tさんはレオナルド・ディカプリオ氏の「Climate change is not hysteria-it's fact」というスピーチを暗唱して臨みました。
約2週間ほどの準備期間にも関わらず、3分ほどの原稿を完璧に覚え、感情豊かに表現する様は堂々としたものでしたが、残念ながら出場者29人中3位までの入賞はなりませんでした。コンテスト後の2人の感想は「特に緊張せず楽しかった」ということで、その辺りにも中3生らしい貫禄が出てきたように思います。次に狙うは8月末に行われるシナリオリーディングコンテストでの入賞です。今回の経験を他部員に還元してくれたらと思います。また9月の文化祭で、ESS部は昨年に引き続き英語劇を発表する予定です。今は台本作成と配役に忙しい毎日ですが、昨年以上の仕上がりになるよう部員たちは皆頑張っています。本番をどうぞご期待ください。
6月18日(日)、日本棋院梅田囲碁サロンにて第14回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦兵庫県大会が行われました。優勝した中学校は7月末に東京で行われる全国大会に出場できるものでした。
出場校は雲雀丘学園を入れて4校で、現在は灘中学校が6連覇中でした。
対局はトーナメント形式で、抽選の結果、初戦でいきなり灘中学校と当たることになりました。
雲雀丘学園からは大将:牧野さん(中2)、副将:太田君(中3)、三将:岡本君(中3)で挑みました。
灘中学校戦では、牧野さんが灘の大将を破る金星を上げましたが、灘は大将、副将が六段、三将が五段と高段者を揃えており、副将と三将が敵わず1-2で敗れました。
三位決定戦では六甲中学校と対局し、大将の牧野さんと副将の太田君が勝ち2-1で勝利し、三位となりました。
三位までが表彰でしたので、賞状を受け取りました。
今週末には尼崎こども囲碁本因坊戦2017が行われ、中3と中2の部員が参加予定です。対局が3週連続で続きますが、色々な対局に積極的に参加して棋力を向上させて欲しいと思います。
6月18日(日)、担当教員と環境大使で篠山辻営農組合の青野様の畑に畑作体験に行きました。丹波篠山といえば、言わずと知れたプランドの「丹波篠山黒大豆」の生産地です。例年、この時期に大切な黒豆の植え付けの体験をさせていただいていましたが、今年は苗の生育状況が思わしくなく、畑整備を中心に活動を行いました。作業前に、お世話になっている青野様からは、こんなお話をしていただきました。
温暖化の影響について
黒豆の苗を育成させるにあたって、今年は気候が涼しかったり、急に暑くなったりの繰り返しで、みなさんの体験活動に合わせて苗を育成したかったのですが、2~3日のずれが生じてしまいました。気候の変化で、苗の生育予想も難しくなっています。地球温暖化は様々な影響を及ぼしていますが、特に農業のような自然相手の職業には大変な影響があります。
畑整備に当たって・・田んぼ周りの山について
農地改革により、現代は昔のような段々畑はなくなりつつあり、篠山でも区画整備された田んぼや畑になっています。昔、畑・田んぼの持ち主=山の持ち主だった名残からか、今でも暗黙の了解で、田んぼに接する山の斜面から生える植物によって田んぼが日陰にならないように、田んぼの持ち主が山の下草刈りをすることになっています。高齢化が進んだことや、昔のように山と人が寄り添って生きていたくらしではなくなった現代では、「山の価値」そのものも変わってきています。薪をとるために自然と山が整備されていた時代は、下草刈りは持ち主の「権利」でしたが、今は「義務」となり、高齢の農業家の肩にのしかかっています。
山の価値をどう変化させるか
昔は篠山でもマツタケがそれはそれはたくさん取れました。青野さんが小学生だった時には手押し車いっぱいのマツタケを家の手伝いで毎朝とり、それが嫌でこっそり捨てて帰って大目玉をくらった!というお話までありました。
昔とれたマツタケが今とれなくなり、値段も高騰しているのにはわけがあります。これも人と自然のくらしの隔たりが大きくなったことが影響しています。薪をとり、風通しが良い場所に菌がおちるとマツタケができますが、電気やガスが普及した今では薪も必要なくなり、山に風が吹き抜けることもなくなりました。また、たくさんの降り積もった松葉は火種にしていましたが、これも今では必要なくなり、深く降り積もっています。菌が地面につくまでにたくさんの松葉が邪魔し、着いた時には季節が終わっている・・そんな状況で山の価値も変わってしまいました。
しかし、新たな取り組みも始まっています。マツタケの復元作業の試みが試験的に行われていたり、松の木をチップ状にした木炭を火力発電に利用する試みも始まりました。この「松の木のペレット」がまた新たな産業になるのです。
青野さんのお話を聞いて、自然を相手にすることの難しさや、今回行う畑整備の下草刈りの意味などについても興味を持った大使達は、早速作業に取りかかりました。
まずは道具の使い方を教えていただき、安全にケガがなく活動ができるように様々な注意を受けました。のこぎりなど、危険な道具を使うことに慣れていない大使達は緊張しながらも、「楽しい!」と積極的に活動していました。うっそうとした山の斜面がきれいになると、疲れと達成感に満ちた顔で帰校しました。大使の皆さん、お疲れ様でした。次回もがんばりましょう。ご助言・ご助力をいただきました青野様に御礼申し上げます。
道具は使いよう・・使い方を学びます ヘルメットを着用!
山に入ります 作業開始
蔦が絡まった木を引っ張ります スッキリしてきました
お昼休憩。暑いので水分補給と休憩はこまめにします。
美しい里山の風景を後にしました。
篠山で出会った、虫やカエルたち
5月下旬~6月上旬にかけて高校総体の本選が行われました。団体とシングルス4人、ダブルス2組が本選に出場しました。
団体の準々決勝の相手は、春の全国選抜で日本一になった相生学院でした。日本一の学校と対戦できるところまで勝ち上がれたことに感謝して戦いに臨みました。結果は完敗でしたが、相手に臆することなく選手は頑張ってくれました。
準々決勝 雲雀丘 0-3 相生学院
ダブルス 喜多・吉川 1-6
シングルス1 松原 0-6
シングルス2 大中道 1-6
個人戦は近年では最も好成績だったと思います。シングルスは松原が本選シード選手に完勝し、大中道も1回戦の難敵を破って3回戦まで勝ち進みました。また、ダブルスは2組とも2回戦を突破し、ベスト16に残りました。5人中3人が高2なので、夏に向けてこの経験を活かして欲しいです。
シングルス
ベスト32 松原早紀・大中道真歩
ベスト64 喜多夏生
ベスト96 河村莉奈
ダブルス
ベスト16 松原・大中道組、喜多・吉川組
甲南大学にて 決勝進出決定
アナウンス会場
研究発表会場 3枚優良賞・1枚奨励賞を受賞
放送部は、本日、甲南大学を会場として開催されたNHK杯高校放送コンテスト県大会決勝に参加しました。
昨日の準決勝の結果が今朝発表され、アナウンス部門で高3→1名と高2→1名の計2名が準決勝80名中ベスト35に入り、決勝に進出しました。また、テレビドキュメント部門では、本校制作の「雲雀丘 朝のRUN」はBブロック22作品中11位で奨励賞でした。さらに、研究発表部門は、昨日予選を書類審査で突破したので、会場でプレゼン発表を行いました。
決勝では、アナウンス部門が18位・23位、研究発表部門は6作品中6位と、いずれも優良賞を受賞しました。残念ながら全国進出は逃したものの、全県で420名参加したアナウンス部門でベスト35の決勝に2名進出し、さらに、研究発表部門で初めて決勝進出して、このような成績を挙げることができました。
ここまで取材や番組制作に協力してくださった皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次の放送部の活動は、中学の県大会に向け、番組とアナウンス・朗読の作品制作に励んでいきます。今後とも、よろしくお願いいたします。
なお、明日から第1回中学オープンスクール(7/16) クラブ体験申し込みが始まります。放送部は、防音スタジオでのアナウンスや機器操作体験を行います。「こちら」からお申し込みください。お待ちしております。
放送部は、本日、甲南大学を会場として開催された「NHK杯高校放送コンテスト県大会準決勝」に参加しました。
今日はアナウンス部門準決勝に3名。朗読部門準決勝に1名参加しました。
また、テレビドキュメント部門に、遅刻する生徒と減らそうとする学校との戦いをえがいた「雲雀丘 朝のRUN(乱)」を出品しました。
これらの結果は、明日の朝、発表され、残った場合、明日の決勝に臨みます。
さらに、研究発表部門に、「部活動活性化をめざして」を出品し、書類審査の結果、参加14校中6校の中に入り、明日の決勝進出を決めました。明日は会場でプレゼンをライブ発表します。
この部門での決勝進出は、初めてです。
ここまで取材に協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。明日の決勝も、全力で臨みます。応援よろしくお願いします。
雲雀丘学園には創立25周年を記念して、1970年から蒸気機関車C56‐111が、静態保存されています。これまで、学園小学校が車両の掃除を行ってきましたが、今回、初めて鉄道研究部が掃除に挑戦してみました。
体操服に着替え、高圧洗浄機で水を流しながら、雑巾で車両や周りのあちこちをきれいに掃除しました。運転台にも上ることができ、貴重な体験をすることができました。
これからも継続的にお手伝いしていきたいと考えております。ご指導いただいた、学園小学校の先生方、どうもありがとうございました。
中学水泳部では、この1学期中に朝練を5回計画しています。
その初回練習が今朝行われました。
早朝のため、気温、水温ともに低いコンディションでしたが、
積極的にプールに飛び込み、黙々とメニューをこなす姿勢に、
早くも今シーズンの成長を感じました。
1年生は自由参加としていましたが、大勢参加してくれたことも
一つの収穫だと思います。
また、昨日は今年度の保護者会を開催し、
多くの保護者の方にご出席いただきました、ありがとうございました。
今年度のクラブ運営も順調になされますよう、
今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
居残りの特訓の様子です。
11月のコンクール曲を今月から本格的に始めました。
7月にも外部の演奏会で披露しますが、
はやくも、コンクールモードです。
講師の先生も、本当に細かいところまで、指導してくださっています。
少し、難しい曲にチャレンジしてます。
頑張ってます♪
鉄道研究部では、「車椅子ガイド レール&ステーション Vol.11」を作成しました。
これは、部員が阪急・能勢電・JR宝塚線の各駅を毎年訪問し、バリアフリーの状況を調査して冊子にまとめているものです。この調査も14年目となりました。
2003年から「神奈川県高文連鉄道研究部」に協力して作成し、「神奈川県のWeb版車椅子ガイド」に掲載しています。2006年からは本校単独で作成し始めました。
この冊子は、鉄道研究部の参加するイベントで配布しますが、郵送を希望される方は、205円切手同封の上、鉄道研究部顧問までお申込下さい。
6月11日(日)の午前中、雲雀丘学園で、兵庫県春季団体戦が行われました。4つの会場に分かれて試合を行い、各会場を勝ち上がった4校が7月下旬に神戸総合運動公園で対戦します。
雲雀丘学園は4年連続で兵庫県第1シードを獲得し、3年連続の兵庫県総体優勝と、4年連続15回目の全国大会出場を目指して大会に臨みました。
今年はノーシードながらシングルスにタイプの違う3選手がいる芦屋国際を密かに警戒していたら、抽選会で雲雀丘学園のブロックに入ったので、近年では一番大きなプレッシャーを感じながら当日を迎えました。
1回戦はシード、2回戦は滝川第二に快勝した後、芦屋国際との対戦が迎えました。ダブルスは全く心配していなかったので、まずはシングルスで1勝をできるようなオーダーを考えましたが、思い通りとは真逆の当たりになりました。しかし、結果としては全勝を狙うには一番良い当たりで、NO.1同士、NO.2同士、NO.3同士の対戦になりました。今年のチームのシングルスは下級生ばかりなので、技術面以上に精神面が心配されました。NO.2の安川は無理をした力で押すプレーが粘りで跳ね返され、途中から粘ると粘り一辺倒になってしまい、相手の術中にはまった試合内容に終始し2-6で敗退しました。NO.3の國瀧は最初リードされるも、淡々と自分のテニスを継続し、6-4で勝利し、団体の勝ちが決まりました。ただ、上体でボールを打っているために体の大きさを上手く使えず流れるようなスイングができていないので、まだまだ改善の余地はあります。NO.1の今在家は4-1、5-2とリードするも押し切れず薄氷の勝利となりました。テニスコートの奥行きや角度を上手く利用できず、相手がさがっているのに深い球、強い球ばかりを打つ単調な攻めで何本も自爆していました。シングルスの中では中核をなす選手なので、もっと視野の広いテニスをして欲しいです。この勝利で中学総体の出場と、全国大会近畿予選の出場権を獲得しました。今回の反省点を活かす努力をしないと明るい未来はないと考えています。
1回戦 シード
2回戦 雲雀丘 5-0 滝川第二
3回戦 雲雀丘 4-1 芦屋国際
皆さん、糖に還元性があるとご存知でしたか?これは糖がヘミアセタール構造を持っているからです。今回はその性質を確かめる為グルコースを使用して銀鏡反応とフェーリング反応という二つの定性実験を行いました。
銀鏡反応は無色のトランス試薬(アンモニア性硝酸銀水溶液)に還元剤を入れ加熱すると試験管の内側に銀が張り付き鏡の様になる非常に綺麗な反応です。ここではグルコースは銀イオンを銀に還元する役割を果たしています。
フェーリング反応はフェーリング液A(硫酸銅(Ⅱ)五水和物)とフェーリング液B(酒石酸カリウムナトリウム)の混合溶液(深青色)と還元剤を混合し加熱すると褐色の酸化銅(Ⅰ)の沈殿が生じる反応です。ここでもグルコースは銅イオン(Ⅱ)を酸化銅(Ⅰ)に還元しています。
糖に還元性があると書きましたが全ての糖に還元性があるわけではありません。スクロースやトレハロースはヘミアセタール構造を持たないので還元性を示しません。一概に糖と言っても様々な種類があります。私たちの回りを見てもそれほど多くの糖があるようには思えませんが実際は莫大な数の糖が存在します。糖一つ取っても形が違ったり、性質が異なったりと奥深いものがあります。これは糖に限らず有機化合物全体に言えます。これが有機化学の面白いところではないでしょうか?
今日、西宮で校外説明会が開催されました。
開催前、会場にて、放送部制作の3本のビデオを上映しました。作品は、女子の冬服リボンを取材したテレビドキュメント「愛ボウ」(2014年度NHK杯全国中学放送コンテスト優良賞受賞(全国5位))、食堂で昼と放課後に開設しているイングリッシュゾーンのCM、東大理Ⅲと京大医学部医学科に進学した卒業生のインタビューの3本です。
本校について、少しでもわかっていただければ幸いです。ごらんいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
教育実習が今日で最後を迎えましたが、水泳部の卒部生が先生として戻ってきてくれていました。この2週間、練習にも顔を出してくれていました。来年度も実習生として卒部生が来てくれる予定です。こうした形で成長した姿を確認できるのは嬉しいことです。
今日は他にも2年前高校を卒業した卒部生が来てくれました。練習に臨む姿など参考になったことでしょう。最後のミーティングでは卒部生たちから一言ずつ言葉をもらいました。
実習の先生にはこの2週間の感謝の意を込めて色紙を渡しました。喜んでもらえたでしょうか。
練習中、保護者の方からアイスの差し入れをいただきました。部員たちは練習後のアイスを思いつつ(壁に書きつつ)、きつい練習を乗り切りました。どうもありがとうございました。
5月7日、御殿山中学校の体育館で、平成29年度宝塚市中体連春季大会が開催されました。今回は、社会人になりながらも剣道を続けられているOBがたくさん、審判員としてお手伝いくださいました。感謝します。結果は、男子団体準優勝、男子個人3位、女子団体3位と健闘しました。夏の大会に向けて、更に上を目指してほしいと思います。応援をよろしくお願いします。
鉄道研究部OBの実習生が、研究授業を行いました。
英語の比較級のところで、「阪急京都線は宝塚線より長い。」「グリーン車は普通車より良い。」という例文を、車両の写真入りで紹介していました。
視覚に訴え、上手に授業されていました。
放送部は、今日の放課後、FM宝塚(83.5MHz)の取材を受けました。放送室内にあるスタジオで放送部員の中学生と「アドバンス レディオ」(水曜18:10~20:00、木曜18:00~20:00)という番組のパーソナリティーである新田真士さんがトークを展開しました。
放送予定は、6月21日(水曜)18:45~19:00のクラブアワーのコーナーです。どうぞお聞きください。
なお、FM宝塚は、インターネットでも受信できます。受信方法は、FM宝塚(83.5MHz)のサイトで、「ラジオを聴く」をクリックすれば、世界中どこでも可能です。どうぞお聴き下さい。
大会前 全体会
表彰式 賞状をもらって
今日6月4日、大阪芸術大短大伊丹校舎にて、NHK杯高校放送コンテスト県大会阪神・丹有地区予選が開催されました。
本校放送部は、アナウンス部門8名・朗読部門8名・ラジオドキュメント部門に1作品参加しました。結果は、以下の通りです。
朗読A部門(150名)→入選1名(13位)・佳作2名(ベスト50)
朗読B部門(71名)→佳作1名(ベスト20)
アナウンス部門(134名)→入選3名(3位と14位と15位)・佳作5名(ベスト62)
ラジオドキュメント部門(14作品)→佳作(10位)作品名「Hibari生と秘密の部屋」
この作品は、昨年秋から本校で始まったイングリッシュゾーンについて取材し制作しました。
合計13枚も賞状を頂いたのは、このコンテストで初めてです。また、アナウンス部門に参加した全員が、賞状を頂きました。
入選の部員は、17日に行われる準決勝に進出します。
ラジオ番組やアナウンス原稿の取材にご協力頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
次の活動は、テレビドキュメント番組と研究発表の制作、中学は放送コンテストへ向けた番組制作・アナウンスと朗読収録と続きます。
また、8/16に本校を会場として夏季リーダー研修会を開催する予定です。関心をお持ちの他中学放送部のみなさん、どうぞお越しください。詳しくは、本校放送部顧問までお問い合わせください。
教育実習生の鉄道講座、第2回。今回は、部長を務めた先輩が実習に来ているので、現役部員の時の思い出と、大学へ入ってからの鉄道とのかかわりについて、話してくれました。
部員の時、特に印象深いのは、年2回の合宿で全国あちこち旅行したこと。また、大学では、新入生に鉄道の魅力をプレゼンしたことなど、いろんな話をしてくれました。
どうもありがとうございました。
中間考査も終わり、本格的な練習がスタートしました。茶道部は中高一緒に活動することが多いので、中学1年生の面々も、こんな風に高校の先輩からも中学の先輩からも教えてもらいます。
真剣な表情も、打ち解けた感じも、いいですね!お茶というと「作法」というイメージが一人歩きをしがちですが、本当に大切なのは「こころ」。何も言わなくても一服のお茶を通して「いま」「ここ」を共に過ごすことができるように、決まりごととしての作法があるのでしょう。フレッシャーズのみんなの半年後、一年後が楽しみなのはもちろん、次回ブログの主役になる高校1年生の皆さん。土曜日も最後まで笑顔でいろんな話をしてくれたHさんが茶道を始めたのは皆さんと同じく高校入学後でした。「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、そのココロには様々な場面で応用できるwisdom(知恵)がいつくも隠れているのではないでしょうか。