中学水泳部-英語暗唱大会
英語暗唱大会が行われました。中学水泳部からは、中1の部員1名、卒部した中3の部員2名が選出されました。みんな堂々と発表しており、上手にできていたと思います。
英語暗唱大会が行われました。中学水泳部からは、中1の部員1名、卒部した中3の部員2名が選出されました。みんな堂々と発表しており、上手にできていたと思います。
中2のグローバル研修でAB組からは部員3名が代表として発表していました。CD組はどうだったでしょうか。英語の暗唱大会では、1年生部員1名が選ばれています。学年やクラスの活動でも頑張ってもらいたいと思います。
一方、1年生部員は、中2グローバル研修により、自分たちだけでの活動となりました。メニューを手に持ちながら一生懸命指示を出し、他の部員も協力できていたように思います。少しずつ、新入生を迎える準備をしていきたいと思います。
水泳部では、泳ぐときの腕や足の動きを、チューブを利用した筋力トレーニングで鍛えます。トレーニング用のチューブは、数年に一回、自転車屋さんからいただいてきたタイヤのチューブを使って作成します。今回も中学水泳部の新部長さんが調達してきてくれました。
今季は高校生がプールやプールサイドで使用していたこともあって痛みが早く、既存のチューブが使えなくなっていたため、慌てて調達してもらいました。金属部分を切り取り、綺麗に洗って乾かした後、結びつけます。これで新しいものが10個ほどできましたが、部員は30~50名となるため、半数の15~25個にはまだまだ足りません。もう少し、集まることを期待しています。
チューブトレーニングの様子です(左)
部員が鉄棒にぶら下がっている隣で、チューブもぶら下がっています(乾燥中)
先週の部会を区切りに、中2主体の新体制が始まりました。お天気が崩れるかと思いましたが、なんとか雨にも降られず、校庭でよいスタートをきれたと思います。まだまだぎこちないものの、中2全体で協力できていたように思います。中1も来年度、新入生を迎えるための準備が始まります。
新体制初日の今日は、立花中学校水泳部の皆さんが来校され、
本校のプールで合同練習を行いました。
大会で一緒になることがあっても、一緒に練習する機会が少ないのが現状です。
部員たちは物怖じすることなく、一緒にメニューに取り組みました。
立花中学校の皆さんは礼儀正しく、練習にも積極的で、
本校の部員には楽しく、かつ刺激も受ける充実の時間になったようでした。
今日の縁を大切にして、記録会や大会でスイマーの友人の輪を広げて
欲しいと思います。
立花中学校水泳部の皆さん、ありがとうございました!!
今日の部会をもって、中3部員が卒部しました。
部会では中3部員が一人ずつ、下級生への言葉を述べました。
また、明日からの部長・副部長の新体制も発表されました。
中1で入部してきた頃は、先輩の背中にくっついて行動していた中3部員が
後輩に思いを伝えて卒部していく様子には成長が感じられます。
卒部までには壁をいくつも越えてきました。
その経験をいかし、より一層成長して欲しいと思います。
中1・2部員は、自分たちだけで動かなければいけない時が訪れました。
先輩からの教えをもとに、クラブをさらに高めていってください。
■中3保護者の皆様■
卒部までご支援ご協力を賜り、ありがとうございました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
学年別大会2日目は男子のメドレーリレーを含め、10数名の参加となりました。1日目と比べると3分の1ほどの人数ですが、少ないながら応援もきちんとできていたように思います。
翌日は西宮東高校で行われた阪神新人戦に参加しました。この大会は1・2年生のみがエントリーできる大会で、試合の形式に慣れることや、上級生を引き継いでクラブを作り上げるきっかけとすることを目的としています。どの学校も緊張の面持ちで飛び込んでいく姿が初々しくてよかったと思います。
本校部員も2年生が中心となり、特に問題もなく運営できていましたが、テント運びの指示や1年生を指導しながらの応援など、いくつか課題も残しました。冬期の室内記録会で挽回してもらいたいと思います。
3日連続で試合に参加した部員もいて疲れたと思いますが、今日は誰も休むことなく、文化祭の準備にも元気よく参加していたようです。大会はすべて終了したため、文化祭明けまではオフとし、クラス活動への参加を優先させています。「文武両道」を目指して頑張ってもらいたいと思います。
8月26日・27日と学年別大会(県の新人大会)が開催されます。
第1日目は、400mフリーリレー・50m自由形・100m背泳ぎ・400m自由形に
30名以上の部員が出場しました。
阪神大会に出られなかった部員にとっては、今年度初めての
中体連主催の大きな大会への出場となりました。
中2が中心となって、集合・リレーのオーダー・応援・記録などに取り組みました。
慣れない中で、よく動けていたと思います。
また、ポートアイランドのセンタープールの雰囲気に気圧される選手もいる中で
本校の部員たちはスタートの反応がよく、伸びやかに泳げていました。
自己ベストを大きく更新した部員もおり、良いレース展開ができたようです。
以下、入賞者です。
中3西垣 100m背泳ぎ 中3の部・全体ともに1位
中1西垣 400m自由形 中1の部5位入賞
中3西本 100m背泳ぎ 中3の部8位入賞
夏休み後半の練習が始まりました。今年はゲリラ豪雨など、天候によって練習が中止になることもなく、フルに活動できていますが、始業が早いため、夏休み中の練習は今週いっぱいで終わりになります。精一杯練習し、今週末の市民大会、来週末の学年別大会、阪神新人戦と試合が続く中で、ベストタイムを更新できるよう頑張りたいと思います。
8月8日から2日間、競泳種目の近畿大会が開催されました。
本校の西垣君が、1日目の100m背泳ぎに兵庫県代表として出場しました。
会場は、和歌山県の秋葉山公園県民水泳場。昨年は国体会場となり、
6月にはリオ五輪の競泳の日本代表選手が強化合宿をした立派なプールでした。
前日に会場でウォームアップ練習を行い、そのまま和歌山に宿泊し、
当日を迎えるといういつもとは異なる雰囲気で迎える試合となりました。
12時30分頃に、予選最終組で登場した西垣君。
本人いわく「腹筋に力が入らなかったから進まなかった」と分析した通り、
県大会で見せた力と伸びのある泳ぎとはなりませんでした。
決勝の補欠2位となり、決勝には出場できませんでしたが、
それでも近畿10位 という立派な成績を残しました。
高校での新しい目標もできたようです。
スタートのシーンです。第2レーン(向こうから3人目)が西垣君です。
前日から顧問が行動をともにして、見えてきたことは西垣君は”心・技・体”が
揃った素晴らしい選手であるということです。
素直で穏やかな人柄で、向上心の高い西垣君だからこそ、技を磨き、
体を作ってきた結果として近畿大会出場が叶ったのだと思います。
そのような素晴らしい選手が部長として存在している間に、
下級生はその背中を追って欲しいと思います。