演劇部 演劇裏方講習会に参加
8月17日、演劇部は平成演劇教育委員会に参加しました。
高校演劇研究会阪神支部が裏方技能検定と演技演出技能検定を隔年で開催しています。今年は裏方技能検定、その名の通り裏方の知識や技能を学ぶ講習会です。演劇は一年を通じて学外へ出る機会が少ないので、こうした学外での体験は機会なものです。さらに会場は2日前に来たピッコロシアター、ここで秋のコンクールが行われます。ピッコロシアターの舞台を学ぶ意味でも貴重な機会です。
内容は、演劇に関するクイズから打合せ士検定、定式物士検定、マイスター(舞台設置から音響照明打ち込み、演技まで)検定、マッスル(体力)ランキングまで多岐に渡ります。まさに、演劇の裏方の実際が学べます。雲雀丘はマイスターを除きすべてに参加しました。
(左:打合せ士検定/右:定式物士検定)
(左:定式物士検定/右:マッスルランキング)
(左:表彰式 高2Uさん/右:表彰式 高1Sさん)
(左:図面に書き込むのに必死/右:高2の三人)
打合せ士検定で高2のUさんが照明の部で2級を、同じく打合せ士検定の美術の部で高1のSさんが3級を授与されました。なお照明の部2級は全参加者のなかで唯一の授与でした。おめでとう!