ギターマンドリン部(高校) 5月3日
5月3日、高校生は、日本マンドリン連盟関西支部中高部会第24回合同演奏会に出演しました。
4月は毎週日曜日に、大阪成蹊女子高校で合同練習を重ね、本番を迎えました。本番は、同志社香里高校香真館で行われました。
他校との交流を重ねる中で、演奏に向かう心や、演奏方法なども考えることができ、夏の全国大会にむけての思いも深めることとなりました。
5月3日、高校生は、日本マンドリン連盟関西支部中高部会第24回合同演奏会に出演しました。
4月は毎週日曜日に、大阪成蹊女子高校で合同練習を重ね、本番を迎えました。本番は、同志社香里高校香真館で行われました。
他校との交流を重ねる中で、演奏に向かう心や、演奏方法なども考えることができ、夏の全国大会にむけての思いも深めることとなりました。
本日5月3日は平成26年度の「告天子の集い」(学園の同窓会)が幼稚園ホールで行われました。総会の後、ゲストとして中学生が演奏をしました。曲は①あまちゃんテーマ②タッチ の2曲でした。
また、生徒の演奏の後、卒業生による演奏が行われました。
部員の保護者の方も、聞きに来てくださいました。
参加された皆さん、お聞きいただき、ありがとうございました。
今年度の雲雀丘学園中高等学校の入学式は、グランキューブ大阪で行われました。
ギターマンドリン部が、入学生を迎える演奏をしているのは毎年恒例のことですが、今年度もまた、会場まで出向いて演奏を行いました。
楽器を積み込むはずのトラックが学園に到着せず、部員たちは、ラッシュの中、楽器を持って会場に向かいました。大急ぎで準備をし、受付横で演奏を開始しました。 あくまでも、BGM、表舞台に立つ役割ではありませんが、新入生、保護者が足をとめて聴いてくださることが嬉しかったです。舞台上で演奏したかったぁという素直な声もありました。
4月5日(土)宝塚市大林寺にて行われた「忘れないde東北!音楽と食のフェスタ」に出演しました。
本校のインターアクトクラブ、宝塚ロータリークラブからの依頼を受けて、このチャリティーコンサートに出演することになりました。ホールが小さいため、高校生を中心とした20名が、午前の部、午後の部ともに演奏を行いました。
■吉田葵氏の朗読と左手のピアニスト智内威雄氏の「みちびき地蔵」
■気仙沼三陸新報の渡邊記者の「震災と津波を語り継ぐ」
演奏だけではなく、この2つも20名全員で聞かせていただきました。東北の震災は今なお続いているということ、私たちも防災への意識を常に持つことなど考えさせられた一日となりました。
ギターマンドリン部が春合宿を行いました。
ギターマンドリン部は、4月5日(土)「忘れないde東北」に出演、8日(火)雲雀丘学園中高等学校入学式での歓迎演奏をします。
今回の合宿の目的は、まず、この演奏曲を完成すること。11月末から大きな舞台もなく、個人での練習が続きました。久しぶりに全学年での合奏となります。また、個人のレベルを上げるために学年ごとに取り組んだ学年演奏も披露します。
到着後すぐに、制服のままでまず4時間の練習です。
ようやく部屋に入って、晩ご飯。ほっと一息すれば、今度は合奏です。
2日目は、基礎練習、パート練習、学年練習となります。朝から8時間の練習にぐったり。指先ももう限界との声も聞こえました。しかし、バーベキューとなると元気潑剌。夜の合奏に向けて力を蓄えました。
3日目は、学年合奏をして終了です。各学年がなかなか良い演奏を披露しました。これから、いよいよ夏の全国大会に向けて、始動します。学年も一つあがり、新たな気持ちでクラブ活動に励んでいきます。
12月下旬、兵庫県知事から、マロニエ賞を授与されました。これは兵庫県内の私立高等学校のなかで、国際的に、全国的に優秀な活動を行った個人、団体に贈られるものです。
今年度、雲雀丘学園ギターマンドリン部は、昨年度までの実績である42年連続全国大会出場、5年連続兵庫県大会最優秀賞受賞が認められ、受賞に至りました。また、この長年の活動を支えてきた顧問高木博先生も功績が讃えられ、個人受賞を受けました。細かい説明はありませんでしたが、全校朝礼でも受賞したことを披露していただきました。
12月22日(日)ギターマンドリン部は恒例のクリスマス会を開催しました。
各学年主催のゲーム、それぞれが持ち寄りで、昼食やケーキを準備しました。
3時からは、部員を5グループに分けての演奏会です。大舞台で感じる緊張とは異なり、楽しんで
演奏をすることができました。
来年も、良い結果を残せるように努力していきたいと思います。
次回のブログは「マロニエ賞」受賞です!!
12月18日の高校朝礼で、先日受賞した「兵庫県最優秀賞」と「近畿総合文化祭」の表彰をして頂きました。
高校朝礼でしたので、残念ながら中学生はいませんでした。
今回のブログは、この表彰と、県大会の舞台裏の写真紹介をしたいと思います。
8:30バスで学校を出発します。その前に、「笑顔で帰ろう!!」高校2年生の声に重ねて全員での大きな円陣を組みました。
淡路に着いてからは、チューニング、舞台でのリハーサル、控え室での最後の音合わせです。雲雀丘学園ほどの人数にもなると、準備された部屋では入りきらず、チューニングにも一苦労です。しかし、このチューニングが大きな鍵を握るため、どれだけ狭い場所でも、どれだけ短い時間でも、確実に行わなければなりません。シンと静まりかえる緊張の時間です。そして、大舞台へ…
審査員も感心する(近くで聞いていたOB談)ほどの演奏を終えて、結果は最優秀賞。しっかりと喜びを胸に抱いて、ホールを後にしました。
11月23日(祝・土)淡路島しづかホールにて、兵庫県高等学校総合文化祭(兼全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクール兵庫県予選)が行われました。高等学校の文化祭ですが、中学生も出場します。雲雀丘GMは、総勢70名を越える人数で臨みました。
これは、「文化祭」とはいうものの、単なる「発表会」ではなく、全国大会への予選を兼ねたものになります。今回は6連覇をかけた大勝負でした。
『十字軍~地平を越えて』は、選曲の後、平易すぎるのではないか、この曲でどう創り上げて最優秀をとろうかと、部員たちが、懸命に楽譜を読み込んで、読み込んで抑揚をつけました。休日は8時から17時の練習、1週間前からは7時30分からの朝練と、曲の完成度をあげるために、部員全員が息を詰めて練習に励んできました。結果はみごと最優秀賞!! 感激の涙でした。
遠いところを、ご来場いただきました、保護者の皆さま、OB、OGの皆さま本当にありがとうございます。
11月17日(日)三重県で行われました第33回近畿総合文化祭に出演しました。
曲目は「十字軍~地平を越えて」です。9月の文化祭以降、この曲の完成に向けて、高校2年生が中心となり、60名を越える部員の音と、気持ちをまとめるため全力で取り組んできました。譜面では難しく見えない曲であるからこそ、抑揚をつけることや、互いのリズムを合わせることや、音の美しさにこだわることなど、課題がたくさんあります。今回の出演は、中学3年生から高校2年生です。中学1,2年生は学校に残って練習をしていました。
本番直前のリハーサルにて
熱の入った指揮 本番での演奏
今回の演奏を反省し、今日から23日の県大会に向けて、練習に励む1週間となります。よりよい演奏が届けられ、目標を達成できるようにがんばります!!