本日、本校食堂にて平成28年度全国高校総合文化祭兵庫県代表決定戦 兼 段級位認定大会が行われました。約80名もの生徒が参加し、会場の食堂は一杯になりました。
この大会は8月2、3日に広島・尾道で行われる全国大会に出場する男子3名、女子2名を選抜する大会でした。選抜戦に出場しない場合でも、段級位認定戦に出場することができます。有段者は3勝1敗以上、級位者は2勝2敗以上で申告段級が認定されます。
雲雀丘学園からは高2川崎さん(四段申請)、高1白井さん(4級申請)の2名が女子代表選抜戦に出場し、高3西山さん(11級申請)、中3北岡君(9級申請)、中2太田君(14級申請)、中2田中君(14級申請)、中1牧野さん(三段申請)、中1上西君(11級申請)の5名が段級位認定戦に出場しました。
雲雀丘学園からは合計8名が参加です。
また、プロ棋士の先生に指導碁を打って頂いたりしました。
女子の代表選抜戦は9名の参加があり、川崎さんは準決勝、白井さんは2回戦に進出しましたがそこで惜しくも敗れ、県代表はなりませんでした。女子も近年レベルが上がり、少なくとも五段程度の棋力がないと代表になるには厳しくなってきました。
段級位認定戦では、田中君が4勝0敗で12級、西山さん・北岡君・太田君が3勝1敗でそれぞれ10級、8級、13級を認定されました。途中、田中君と太田君は3勝0敗で最後は同校対決となってしまったのが悔やまれます。牧野さんは2勝2敗、上西君は1勝3敗で惜しくも認定はなりませんでしたが、次こそは認定されるよう頑張って欲しいと思います。
5月1日(日)尼崎稲園高校にて、一昨日に続き高校選手権の個人戦が行われました。本校からは男子7名、女子1名の計8名が参加し、本校では過去最高の参加人数です。他校の先生方からは「活動が盛んになってきましたね」と言われました。男子はいずれもB級戦での参加ですが、公式大会初参加の1年生が4戦で2勝を挙げたり、プロ棋士による指導対局に参加したりと、積極的に頑張る姿が見られました。女子は4戦3勝で、あと1勝で全国大会出場というところでした。3勝で並んだ選手による2位決定戦でも敗れ、結果は3位でしたが、敗れた相手はいずれも他校の3年生だったので、7月の竜王戦ではその先輩たちを倒して近畿大会に出場という大きな目標が出来ました。
4月29日、尼崎稲園高校にて、第44回兵庫県高校将棋選手権大会団体戦が行われました。今回は本校では初めて男女ともに団体戦に出場し、男子は決勝リーグ進出、女子は「もう一歩で全国大会」というところにまで迫る大健闘を見せました。
4月5日、昨年に引き続き、春休みを利用して囲碁将棋ボランティアに行って参りました。今回訪問したのは、市内にあります有料老人ホーム「グランダ逆瀬川」です。こちらでは初心者から有段者まで囲碁将棋を趣味としている方が多くおられ、本校からは高校生男女4人でお相手をさせていただきました。勝った負けたよりも、孫と一緒に遊ぶように楽しんでくださり、最後は一緒におやつまでいただいて帰りました。皆さんまた会う日まで、お元気で!
本日、食堂にて第3回大会となる「平成28年度雲雀丘杯囲碁大会」を開催しました。
雲雀丘学園からは、新高2川崎さん、新高1白井さん、新中3北岡君、新中3南村君の4名が大会の運営を支えてくれました。
また、関西棋院様、日本棋院関西総本部様にご協力いただき、神戸新聞様に本大会の記事を掲載していただきました。また、各囲碁教室より本大会を案内して下さいました。
ご協力下さり、ありがとうございました。
外部より昨年度は30名の参加でしたが、今年度は44名に増加しました。
有段者の部が9名、級位者の部が35名の申込でした。
新しく幼稚園の年長さんになる方(オープン参加)から、新中学3年生までの幅広い方にご参加いただきました。どの方も、日ごろの練習の成果が出るよう一所懸命に対局していました。
残念ながら負けてしまった方も、3勝するともらえる賞品を目指して練習対局に多数参加してくれていました。中には、6勝して2個目の賞品をもらえた方も複数いたほどでした。
本日の結果は以下の通りです。第3位までに入賞した方には、岡村校長先生よりメダルと賞状が授与されました。
有段者の部
優勝:立山寛人君(関西棋院こども囲碁道場高等部)
準優勝:中村豊君(高槻市立第三中学校)
第3位:時実響一君(関西棋院こども囲碁道場)
級位者の部
優勝:櫻井悠貴君(囲碁サロンやすらぎ)
準優勝:佐伯陸斗君(伊丹こども囲碁教室)
第3位:西田光佑君(からたち囲碁道場)
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。
雲雀丘学園中高 囲碁将棋部顧問一同
3月29日、東谷中学校将棋部にお邪魔しました。いつもこちらに来ていただいていますが、今回はお招きに預かりました。東谷中7人、雲雀丘5人の計12人で対局しました。新学期に入ると、また部員が増えて、より活発な交流が出来そうです。