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2018年04月28日

ボランティア部 あしなが学生募金活動を行いました

病気・災害・自死で親を亡くした子どもや、親が重度の障がいをもつ子どもの為の奨学金制度(あしなが学生奨学金)はすべて寄付でまかなわれて成り立っている制度です。その主旨に賛同し、今年もボランティア部としても街頭募金活動に参加させていただくことになりました。

本日参加した生徒は、男子5名、女子5名。中には、街頭募金活動に初めて参加した生徒もおり、活動はじめはなかなか募金の呼びかけも控えめぎみでしたが、「頑張ってね」「雲雀の子やね」「私もこのあしながでお世話になったの」と温かい言葉をかけて募金してくださる方がいてくださって、生徒達もだんだん大きな声で呼びかけを行うことができました。

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途中休憩も忘れるぐらいの集中力で4時間の活動を終えました。様々な道行く人たちを眺めながら、募金をしてくれた方々と少しの会話をしながらの4時間は、生徒達にとって貴重な時間になったことと思います。学校に通い、勉強できる環境は決して当たり前のことではないのだということ。いろいろな環境で頑張っている人がいること。人の助け合いの温かさなどなど。

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今後も自分たちにできることは何だろうと模索しながらボランティア活動を進めていきたいと考えています。

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2014年10月25日

インターアクトクラブ 第89回 あしなが学生募金活動

10月25日 午前10時より川西能勢口駅前にて、第89回 あしなが学生募金活動をしております。休日のため人通りも多く、多くの方から暖かいご寄付をいただいております。ありがとうございます。

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2014年09月02日

インターアクト部 文化祭チャリティーバザー

今年もインターアクトクラブは、文化祭でチャリティーバザーを開催します。毎朝、高校校舎前でバザー物品を回収させていただいています。本、CD・DVD、ぬいぐるみ、食器などご自宅に不要品がありましたらご持参ください。文化祭当日も物品の提供を受け付けさせて頂いています。同時に東北物産展も開催します。どちらも売り上げ・利益はすべて東北交流活動(宮城県の南三陸町・福島県・いわき市)での現地支援に役立てる予定です。
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文化祭当日の6日と7日は、高校校舎3階の物理教室でお待ちしています。是非ともお越しください。

2014年07月27日

インターアクト部 国際協力団体CREDOのワークショップに参加

今日は、学生団体であるCREDOのみなさんに来校いただき、ワークショップを開催していただきました。関西の各大学の学生による国際協力団体であるCREDOは、カンボディアの中学校の建設、運営、維持などを中心に活動しています。募金などによる資金調達、継続的な設備・備品の支援、国内での広報活動、毎年2回のスタディーツアーで現地での交流活動などを行っています。

今日は、CREDOの活動やカンボジアの現状についてクイズ形式や質問を交えて紹介いただきました。メンバーのみなさんの活動に対する姿勢や気持ちが伝わりました。
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またグループに分かれて「自分たちの活動で大切にしたいこと」をテーマに意見を出し合い、全体で共有しました。
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CREDOのスタッフのみなさん、貴重な時間と体験をいただき、有難うございます。今後もよろしくお願いします。

2014年07月18日

インターアクトクラブ 避難所運営ゲーム

「かわにし防災士会」のみなさまのご協力のもと「避難所運営ゲーム(HUG)」プログラムに参加しました。「避難所運営ゲーム」とは、学校が震災時の避難所になった時を想定して、どのように運営するかをグループで協力し合って考えていくワークショップです。5人のスタッフの方々と、川西市ボランティアセンターの方にもお越しいただき、ご指導いただきました。
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HUGとは、250人分の様々な情報が書かれたカードを、避難所となる学校の地図上に配置していくゲームです。子どもやお年寄り、病気や怪我をされている方、地元の住民ではなく旅行中や仕事中に被災された方、在住の外国の方などなど、被災者として来られる方には様々なパターンが想定されます。それらに配慮しながら学校の中で最適な場所・部屋に誘導・配置します。また個人の事情に対応したり、要望に応えたりします。また少しずつ増える救援物資や人員もうまく割り当て、配置したりもします。実際の避難所の運営責任者となって、机上でシミュレィションを体験します。
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この活動の中で、被災者の立場になって相手を思いやること、運営者同士で意見を出し合って協力すること、机上シミュレィションの中で想像力を最大限に働かせることなど、様々な体験をすることができました。今後の防災・減災の意識だけでなく、被災地との交流にもつながる体験ができたと思います。また意見交換や議論、協力運営などの活動は、今後のクラブ活動にも活かしていきたです。
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最後には、1人1人が自分の意見や感想を発表したり、お互いに質問し合う機会を作っていただき、あっという間に2時間が過ぎました。かわにし防災士会のみなさま、川西市ボランティアセンターのみなさま、本当にありがとうがいました。
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宝塚市のハザードマップです。本校も地域の避難所に指定されています。クラブでは今後、本校の避難所シミュレィションを具体的に考えてみたい思います。

2013年12月25日

東北交流活動に出発

本校のインターアクトクラブ部員9名と明石西高校インターアクトクラブ部員11名と引率4名の合計24名で、南三陸町に向けてバスで出発しました。出発直前に、前回参加した先輩にアドヴァイスをいただきました。

12月24日(火)
午後6時に雲雀丘を出発したバスは、夕食のため大津で停車した後、東北に向かって進み続けました。2時間ごとの休憩と運転手交代を繰り返して新潟に入ったころには、皆さんすっかり熟睡していました。朝に明るくなり始めた頃に仙台に入り、前回訪問した塩竃、石巻を通過しました。中心部でもまだまだ復興の終わっていない箇所が目につきましたが、目的地に向かって進むにつれて、被災後そのままの状態の割合が増えていくように感じました。南三陸町に入ると、復興工事中の箇所もありましたが更地や野原の状態がほとんででした。津波で骨組みだけになった南三陸町防災対策庁舎と、屋上に逃げた多くの人々の命を救った高野会館がぽつりとたっていました。
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12月25日(水)
バスの中で朝食のパンを頂いた後、仮設住宅内の集会所にお邪魔しました。午後にクリスマス会を予定しています。自治会長の畠山さんが準備・協力してくださいました。
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今回のクリスマス会に向けて明石西、雲雀丘の両校でそれぞれ準備をしてきたので、打ち合わせをしながらの準備となりました。お互い初対面のメンバーも多かったのですが、イベントに向けて一致団結しました。
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能勢酒造の柚子サイダーとジンジャーエール   手作りのしおりとお菓子やケーキ


午後のクリスマス会には仮設住宅のみなさん約30人以上が参加いただき、ゲームやクイズなどをしながら交流することができました。参加していただいたご年配の方からお子様まで明るい笑顔のおかげで、みんなの緊張も一気に解けました。またクリスマス会のあと、チューリップの植樹を行いました。現地のみなさんと一緒に、神戸から持参したプランターに球根を植えました。春には芽を出して花が咲くことを楽しみにしています。
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ここ南三陸町の歌津地区にある平成の森・仮設住宅は、元々グラウンドだった場所に建てられました。震災後2年半以上になりますが、まだ約200世帯の方々が生活されています。社会福祉協議会や自治会の方々が活発に活動しておられて、お互い仲良く協力しながら生活されている様子が感じられました。今回の訪問でも、みなさんとても温かく受け入れてくださり、本当にありがとうございました。
仮設住宅のエリアには、自治会の集会所や町役場の出張所や福祉センターなどの施設があります。また、気軽に誰でも立ち寄れる喫茶「あづまーれ」があり、朝からたくさんの人が集まり交流されていました。とても自治意識の高い方々が、地域コミュニティーを大切にしながら生活されている様子です。


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夕方前には、全世帯にお邪魔しながらお米を配りました。このお米は明石西インターアクトクラブのみなさんが地元の水田で育てられた大切なお米です。中には時間をとってお話しをしていただいた住民の方々もおられ、地域の方々と接する貴重な経験になりました。
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夕方から自治会長の畠山さんのお話を伺う機会を設けていただきました。震災当時の写真や映像を交えながら体験談をしていただきました。この南三陸では死者500名以上、行方不明の方々を合わせると800名にもなるそうです。戦前の明治三陸大津波、昭和三陸大津波では大きな被害を受けた地域です。しかし戦後の1960年のチリ地震では、この歌津地区では大きな被害もなく、東日本大震災の前年のチリ地震でも小さな津波だったので、実際には津波警報に対しても警戒心が低くなっていた人々もいただろうというお話でした。
そして現時点での課題や将来の展望についてもお話ししてくださいました。3年目になる仮設住宅ですが、防災集合移転の計画が議会決定されたばかりで、実現するにはさらに2年以上かかると予想されています。


    


2013年05月13日

インターアクトクラブ 植物市 ありがとうございました

快晴の一日でした。
みんなの熱気の中で、体育大会が行われました。
今年初めての企画「チャリティー植物市」は、みなさまのご協力のお陰で無事に終えることができました。色々とご協力・ご援助いただいた方、ご購入いただいた方々にお礼申し上げます。
売上の総額24,839円のうち、利益の4,968円を宮城県塩竃市にお送りさせていただきます。

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午後にはクラブ行進にも参加しました。

2013年05月11日

インターアクトクラブ 体育大会で植物市を開催

明日ついに体育大会です。
そして初めての企画である「植物市@体育大会」も明日です。保護者・来場者のみなさまは、是非お立ち寄りください。地元の宝塚園芸振興センターから仕入れさせていただいた花の苗・種、鉢・土を販売させていただき、利益を全額寄付させていただく予定です。今回はインターアクトクラブが昨年に被災地交流させていただいた宮城県塩竃市の桂島に送付させていただきます。
今回は、被災地との交流活動を今後につなげること、地元と被災地がつながるという発想から生まれた企画です。

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明日、販売させていただくペチュニア(赤・ピンク)と四季咲きのミニバラです。

2013年05月08日

インターアクトクラブ 体育大会・植物市の準備

体育大会がついに今週末に迫っています。
インターアクトクラブでは、体育大会の受付横でチャリティー植物市を計画しています。ただいま、販売する種、苗、土、鉢などの商品を仕入れたり、看板などを作ったりしています。
今回は宝塚市の園芸振興センター(あいあいパーク内)の商品を販売させていただきます。また利益は宮城県塩竃市の桂島にお送りする予定です。地元の商品を販売したうえで、被災地に貢献できればという企画です。

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体育大会に来られる保護者・来場者のみなさま、是非ともお立ち寄りください。

         

2013年05月02日

インターアクト部 復興支援・植物市@体育大会

 インターアクトクラブでは、5月12日の体育大会の受付横で、復興支援のためのチャリティー植物市を開催させていただきます。この植物市では、地元の宝塚で販売されている花の苗、種、鉢や栽培用の土などを販売する予定です。その中には「絆」「団結」「元気」「未来」「調和」などの花言葉を持つものや、食用として簡単にご家庭で育てることができるものがあります。収益金の全額を宮城県塩竃市の桂島に寄付させていただいます。

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 インターアクトクラブでは、昨年の12月に支援活動として桂島にお邪魔して、瓦礫処理や仮設住宅訪問などの活動をさせていただき、大変世話になりました。また今回の植物市で販売する商品は、すべて宝塚市立「園芸振興センター」(あいあいパーク内)にご協力賜りました。ありがとうございました。 
 体育大会当日に来場される保護者のみなさま、観客のみなさまは是非お立ち寄りください。

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