3月26日、県下の約10校の私学の美術部が集まりました。会場は関西学院高等学校で、東京から武蔵野美術大学の学生さんと先生が10名あまり来られて、ワークショップを企画してくださいました。まず最初は対話型鑑賞会です。グループに分かれ、学生の描いた絵を見て自由に感想を述べていくといった形式で進められました。抽象画やどのように見たらいいかわからない絵についての見方が少しわかったでしょうか?続いてテーマに沿って自由に紙で衣装をつくりました。紙をたたんでプリーツを作ったり、しわを寄せてやわらかいかんじをだしたり、レースのように穴をあけたり、工夫をこらしながら3時間ほどで仕上げました。作った衣装は、最後に自分で着てファッションショーを行いました。生徒たちは堂々と誇らしげに歩いて大いに盛り上がりました。他校の美術部の生徒とも友達ができ、充実した1日になりました。
1月20日から22日まで、兵庫県民会館の2階ギャラリーにおいて、毎年恒例の私学連合美術展が開かれ、幼稚園のかわいい作品から小、中、高校までの作品がギャラリーに展示されました。
本校の美術部員も中学生が油絵1点、アクリル画2点1組、高校生は4名が50号の油絵を出品しました。生徒たちは日曜日に会場監視の当番を務め、他校の作品を見る機会がありました。油絵だけでなく水彩、切り絵、スクラッチ、立体、ドールハウスなど様々な作品があり、次回作にはこんな作品が作りたいと制作意欲をかきたてられ、よい刺激を受けました。
私学展が終わって作品が戻ってくれば、少し手直しして校内に展示する予定です。
第35回兵庫県高等学校総合文化祭美術展が本日(11日)より13日までイーグレ姫路の地下1階ギャラリーで催されています。昨日は各校の美術部の生徒たちが力作を持ち寄りました。絵画150点余り、デザインが28点、立体、工芸作品が80点余りです。午後からは展示作業、続いてワークショップがありました。本校からは高2の美術部員3名が50号の油絵2点とB1サイズのポスターを出品しています。
美術部では現在中学生が10名、高校生が12名で活動しています。女子部員がおおいですが、中学、高校それぞれ3名ずつ男子部員もいます。今は、秋から冬の展覧会に向けて、各自が油絵の制作や応募作品の制作に取りかかっているところです。中1は8号の小さいキャンバスを自分たちでで張り、初めての油絵に挑戦します。高校生は50号のキャンバスと格闘しています。ちょうど季節は芸術の秋。搬入日までに仕上げるため、休みの日も返上でキャンバスに向かいます。
去る1月21日(金)より23日(日)まで、兵庫県民会館にて第50回の私学連合美術展が開かれました。
県下の幼稚園から短大までが参加しました。中学は16校、高校は26校が参加し各校4点以内で美術部や授業の作品を出品しました。力作の油絵や大きなケーキを段ボールで作ったもの、ユニークな表情お面、など見ていても楽しい個性のあふれた作品が並べられました。本校の美術部の生徒も中学3点、高校3点の作品を出品し、高校1年生の「SL」の作品が奨励賞をいただきました。
年末の12月26日~30日まで、兵庫県小中高絵画展が、大丸神戸店で開かれました。県内302の小・中・高から1620点が集まり、特選153点、入選627点の作品が展示されました。
美術部からは、高校生が2点、中学生2点を出品しました。そのうち高1の河野里沙さんと中1の丸井花穂さんの作品が入賞しました。
牛骨を描いた作品が河野さん、ランプの作品が丸井さんです。