5月28日(金）に神戸総合運動公園で高校総体テニス競技団体準々決勝が行われました。
雲雀丘は第４シードで、第５シードの加古川南との対戦でした。ダブルスを取って勝機ありと考えていましたが、リズムに乗りきれず逆に相手のダブルスのリズムで試合が進み３－６で敗退してしまいました。１セットマッチだったので最初にのった方が勝ちといっていましたが、上手くいきませんでした。監督の力不足を実感し、頑張った選手に申し訳なく思います。シングルス１は０－６、シングルス２は６－２で、結局１勝２敗でベスト８、県第５位に終わりました。
30日(日）には個人戦の本戦が行われましたが、こちらもシングルスの2回戦で４－６、ダブルスの２試合が４－６と勝ちきれませんでした。接戦のときに日頃の自分の練習を信じていつものプレーができないのが敗因だと実感しました。新チームの課題は技術以上にメンタルだと思います。今回の敗退を活かして新チームではベスト４を目指して頑張ります。

4月24日に須磨ノ浦女子で団体予選が、5月2日～4日の３日間各高等学校でシングルス・ダブルスの予選が行われました。団体は予選を突破し5月28日の本戦（準々決勝）で、、シングルスは４人、ダブルスは３組が予選を突破し5月３０日の本戦にそれぞれ駒を進めました。今週末には体育大会が行われますが、その行事が終わったら本戦に向けてしっかりと練習したいと思います。
団体　２回戦　雲雀丘　３－０　小林聖心
　　　　３回戦　雲雀丘　３－０　三田祥雲館
　　　　４回戦　雲雀丘　２－１　須磨学園
シングルス本戦出場者　　南方美里・薫田真穂・玉置知子・本田優
ダブルス本戦出場ペア　　南方・住谷組、薫田・木島組、玉置・本田組

5月3日、4日の2日間、雲雀丘学園テニスコートで宝塚市中体連春季大会が行われました。団体、ダブルス、シングルスの順で行われました。結果は以下の通りですが、多くの課題と収穫があったと思います。この大会で成長した選手が県大会や高校で活躍しているので、今の選手にもその道をしっかりと歩んでほしいです。
団体　雲雀丘　５－０　小林聖心
　　　　雲雀丘　３－０　中山五月台
ダブルス　　優勝　星屋・奥平組　　　準優勝　中西・多田組
　　　　　　　　第３位　伊藤・鳥取組　　株本・北澤組
ｼﾝｸﾞﾙｽ　　　優勝　星屋優真　　　準優勝　奥平彩
　　　　　　　　第３位　多田彩夏　　酒戸那奈美

5月2日（日）に三重県の四日市ドーム（インドア12面）で団体戦が行われました。昨年に続き三重県からの招待を受け、参加させていただきました。今年の参加校は三重県春季団体の上位４校と高蔵中学校（愛知）、金城学院中学校（愛知）、三木中学校（香川）と雲雀丘学園の８校でした。試合形式はシングルス３本、ダブルス２本の５ポイントです。
初戦は三重県２位の常磐中学校でした。ダブルスは１勝１敗、シングルスも１勝1敗になり、勝負の行方はシングルス３にかかりましたが、大熱戦の末、タイブレークの５－７で惜敗しました。ダブルスをきちんと２本とる雲雀丘学園の勝ちパターンに持ち込めなかったのが敗因です。初戦を落としたため、５～８位戦にまわり、初戦で高蔵中に3勝２敗、５位戦で三木中に３勝２敗で勝ち、何とか５位に入ることができました。この２試合もダブルスは１勝1敗が続きました。また、シングルスもあと1本確実にポイントがとれる選手の育成も急がれることを実感しました。三重県招待に参加した学校は全国を狙っている学校ばかりだと思うので、今回発見した課題の克服に至急取り組み、８年連続の全国出場（団体）を実現させたいと思います。
ゴールデンウィークの中、多くの保護者のみなさまが三重まで来て応援してくださいました。これは雲雀丘学園の強みだと思います。生徒と協力して保護者のみなさまが喜んでいただけるように頑張ります。

４月２４日（土）に、兵庫県高校総体テニス競技団体予選が県下１６校で一斉に行われました。雲雀丘学園は第４シードとして大会に臨みました。本校のブロックの試合は神戸国際中学高等学校のオムニコート３面で行われました。気温が低く小雨も少し降る中での試合となりました。
１回戦はシードのため２回戦からの登場となりました。２回戦は小林聖心女子でした。少し緊張感もありましたがＤが６－１、Ｓ１が６－０、Ｓ２が６－１と余裕をもったスコアで突破することができました。Ｓ１で出た本校の南方選手は高い集中力のもと力強い試合運びをしてくれました。３回戦は三田祥雲館との戦いでしたがＤは６－１、Ｓ１は６－２、Ｓ２は６－１でした。４回戦は予想どおり第１３シードの須磨学園との顔合わせになりました。向こうには中学時代、近畿中学総体のダブルスで優勝と準優勝をした選手が２人いて強敵です。ダブルスは６－０とすんなり勝利しましたが、シングルス１は相手に力負けをして２－６で敗退してしまい、勝敗の行方はシングルス２にかかることとなりました。本校は玉置選手で相手は川端選手でした。玉置選手にはシングルス２に勝敗がかかる可能性があることを言ってあったので高い集中力でプレーしてくれまた。自分を鼓舞するガッツポーズも飛び出し完璧な試合運びで、６－０で完勝することができました。次の５回戦（準々決勝）は５月２８日（金）に神戸総合運動公園で行われます。もう一度チームを作り直しチャレンジ精神で準々決勝の壁を破り６年ぶりの県ベスト４を目指したいと思います。ゴールデンウィーク中には個人戦の予選が行われますのでそちらの方もこの勢いを保って臨みたいです。

　2月6日（土）、７日(日）の２日間、香川県総合運動公園で第６回近県中学校テニス大会が行われました。この大会には毎年参加しており一昨年から２連覇している思い入れの強い大会です。大会規模も少しずつ大きくなり、今年は東京からも参加（小平二中）もありました。１日目は香川県内のリーグを勝ち抜いた学校と香川県外の学校をＡ～Ｆの６リーグに分けてリーグ戦を行いました。昨年優勝していたので、　本校は第2シードに位置するＦリーグでリーグ戦を２試合行いました。
　　　　雲雀丘　３－０（６０，６０、６０）　取石Ｂ（大阪）
　　　　雲雀丘　３－０（６３、６１、６１）　三木Ｂ（香川）
　2日目は各リーグ１位校（６校）による決勝トーナメントで１回戦はシードでした。準決勝は1回戦を３－０で突破した高松北Ａ（香川、四国大会優勝校）との対戦になりました。結果は１勝２敗での惜敗でした。一方のダブルスでゲームカウント２－１の４０－０からゲームを落としたことによって流れが変わって負けてしまったのが準決勝全体の敗因でした。
　３位決定戦は三木Ａ（香川）との対戦でした。昨年の決勝の相手です。ダブルス１本は楽に勝ちましたが他方のダブルスが流れを作れず３６で敗退し、全体としては１勝２敗で負けてしまいました。
　　　　準決勝　雲雀丘　１－２（０６，２６，６４）　高松北Ａ（香川）
　　　　３位戦　雲雀丘　１－２　（６１，３６，０６）　三木Ａ（香川）
　相手の早いテンポについて行けなかったり、練習の力が試合では発揮できないメンタルの弱さが見えたり、ボールの打ち分けがきちんとできなかったり、と多くの課題を発見することができました。課題があるということはまだまだ伸びる部分があるということなので、春から夏に向けてレベルアップをはかっていくことを全員で決意しました。全員の選手の保護者のみなさまが試合の応援に駆けつけてくださいました。本当に有り難うございました。保護者のみなさまの応援を力に変えて選手は頑張ってくれると思います。
（写真は同じ兵庫県から参加した夙川学院中の選手との集合写真です。）

２０１０年１月５日（水）、大阪のシーサイドテニスガーデン舞洲で第２０回兵庫大阪中学団体戦が行われました。この大会はダブルス３ポイントによる団体戦です。本年度全国中学に出場した三島中、同志社香里中、昨年度全国に出場した八阪中などが参加し、レベルの拮抗した大会です。雲雀丘からはＡ、Ｂの２チームが参加し、３つのリーグでリーグ戦を行ったあと決勝トーナメントを行いました。結果は以下の通りでわずかの差で準優勝になってしまいました。各校とも今回の結果を刺激として夏までにチームを仕上げてくると思うので、本校もそれ以上に努力して夏に向けてこの寒い冬を頑張ります。
＜予選リーグ＞
雲雀丘Ａ　３－０　長吉六反Ａ
雲雀丘Ａ　３－０　同志社香里Ｂ
雲雀丘Ａ　２－１　八阪Ｃ
雲雀丘Ｂ　０－３　八阪Ｂ
雲雀丘Ｂ　０－３　三島Ａ
＜決勝トーナメント＞
１回戦　　雲雀丘Ｂ　１－２　八阪Ｃ
２回戦　　雲雀丘Ａ　３－０　三島Ｂ
準決勝　雲雀丘Ａ　２－１　同志社香里Ａ
決　勝　　雲雀丘Ａ　１－２（Ｄ１　６－２、Ｄ２　５－６(5)、Ｄ３　１－６）　三島Ａ

　１２月１９日・２０日の２日間、京都府宇治市の山城総合運動公園で第３０回京都招待（テニス）が開催されました。この大会は強化を目的に京都府高体連テニス部が行っている大会で、近畿６府県の上位校が参加しています。兵庫県新人団体でベスト４に入った明石城西高校と本校が兵庫県の代表として出場しました。他の参加校は以下の通りです。

　京都：京都外大西・立命館宇治・華頂女子・同志社女子
　大阪：樟蔭東・同志社香里
　奈良：平城・登美ヶ丘
　滋賀：栗東・守山
　和歌山：海南・近大和歌山

　当日、近畿選抜が行われていたので一部上位選手が抜けていましたが、本校にとっては力試しになる大会でした。結果は以下のように第３位でした。
翌日は個人戦が行われましたが、団体で力尽き、シングルスはベスト８止まり、ダブルスは１回戦負けでした。今回の経験や課題を冬のテーマとして春に向けて一層頑張ってほしいです。

　１回戦　　雲雀丘　２－１　同志社香里
　２回戦　　雲雀丘　２－１　立命館宇治
　準決勝　　雲雀丘　０－３　栗東
　３位戦　　雲雀丘　２－１　樟蔭東

　１１月２３日（月）に武庫川女子大学附属高等学校テニスコートで、兵庫県高体連阪神地区大会女子１部が行われました。１部は園田学園、武庫川女子大附、伊丹北、雲雀丘学園の４校です。シングルス３本、ダブルス２本の５ポイントによる団体戦形式でした。今年は県新人でベスト４に入ったチーム力があるのである程度安心して試合に臨むことができました。結果は以下の通りですが、冬場にしっかりと練習をして高校総体ベスト４・関西ジュニアを目標に頑張りたいと思います。

　　　　　　雲雀丘　５－０　武庫川女子大附
　　　　　　雲雀丘　５－０　伊丹北
　　　　　　雲雀丘　１－４　園田学園

　１１月２１日(土）、２２日（日）の２日間、神戸総合運動公園で平成２１年度兵庫県中体連テニス新人大会が行われました。予選を勝ち抜いたシングルス２４人、ダブルス１２組によるトーナメントと、上位４校による団体戦がありました。本校からはシングルスで奥平さんが、ダブルスで奥平・星屋組が出場しましたがそれぞれ３－６、０－６の初戦敗退に終わりました。しかし、予選を突破したことにより来年６月に伊丹で行われる全国中学兵庫県予選への出場資格を獲得しましたので、半年間しっかり練習して上位進出を狙ってほしいです。
　２日目は団体戦が行われ、今年も対戦相手は神戸女学院中学部でした。今まで４連続準優勝しているのでプレッシャーのかかる中での試合でもありました。メンバーの内の２人が怪我とインフルエンザになり苦しいチーム事情でしたが、それにより雰囲気が引き締まったとも思います。結果は神戸女学院に４－１に勝って決勝に進み、決勝は今年度全国優勝した園田学園に５敗でした。団体も個人同様、来夏に向けて冬場での大きな成長を期待したいです。

　　　　　準決勝　雲雀丘　６４，６２，６３，２６，６０　神戸女学院
　　　　　決　 勝　雲雀丘　０６，０６，１６，１６，１６　園田学園