８月２日～５日まで、滋賀県近江高島で夏合宿を行いました。１日目は雨が降りましたが、インドアコートを確保していたこと、滋賀県はあまり降らなかったこと、オムニコートであったことなどが功を奏してほぼ完璧に日程を消化することができました。１日目、２日目は６面で、３日目・４日目は５面を使用し、午前は基本練習、午後は試合中心に行いました。ＯＧも４人参加してくれたおかげで合宿は引き締まったものになりました。
　明日から高校は新人大会、中学は近畿大会・県民大会と大会が続きます。合宿の成果が出て良い結果が残るように期待しています。

　７月３０日に和歌山県のかわべ公園内のテニスコートで、第３６回全国中学生テニス選手権大会関西地区予選が行われました。昨年、関西地区が全国大会のベスト４を独占したので、大阪・京都・兵庫の優勝校は全国大会の切符を手にしており、残りの関西地区枠（６校）をかけて各府県の上位校（１４校）が集って熱戦を繰り広げました。雲雀丘学園は兵庫県中学総体を準優勝したので、兵庫県１位でこの大会に出場しました。結果は以下に示しますが、５年ぶりに決勝まで勝ち進み、全国大会の切符を手に入れました。２０００年に全国大会初出場を果たしたあと、２００３年から今年（２００９年）まで７年連続出場になりました。
　連続出場というプレッシャーにつぶされることなく、しんどい試合を勝ち抜いた選手のみんなと、様々な面でサポートしてくれた保護者の皆様・部員に対して心より感謝したいと思います。この勢いを、近畿大会（神戸）、全国大会（熊本）につなげたいです。

　　【試合結果】１回戦　　シード
　　　　　　　　　２回戦　　雲雀丘　３－２　三島中学（大阪４位）
　　　　　　　　　準決勝　　雲雀丘　３－２　同志社香里中学（大阪２位）
　　　　　　　　　決　勝　　雲雀丘　０－３　樟蔭東中学（大阪１位　昨年全国ベスト４）

　７月２７日、２８日の２日間、神戸ローンテニスクラブで兵庫県中学総体テニス競技が行われました。朝からの雨で長時間待機の後、昼前から試合が始まりました。準決勝の相手は、昨年１勝４敗で敗れた神戸女学院でしたが、今年は雪辱を果たし、４勝１敗で勝利しました。これにより、近畿大会団体の出場権と全国中学生テニス選手権大会関西地区予選の兵庫県１位での出場が決まりました。決勝は昨年の全国大会準優勝の園田学園が相手で、力の差は大きく３敗で準優勝に終わりました。

　　　【団体】準決勝　　雲雀丘　４－１　神戸女学院
　　　　　　　 決 　勝　　 雲雀丘　０－３　園田学園

　また、ダブルスも順位戦を勝ち上がり、木島・奥平組が県第９位、荒木・武知組が県第１２位でそれぞれ近畿大会出場権を獲得しました。
　次に向けてしっかりと準備していきます！　　　

7月12日～20日に兵庫県中学総体予選を兼ねた兵庫県夏季大会が行われ、中1～中3までの多くの選手が本校からも出場しました。
兵庫県では、学校にテニス部がない生徒で、テニススクールで活動している選手も出場させているので、予選を突破するのは非常にたいへんです。本戦（７月27日、28日の2日間、神戸ローンテニスクラブで開催）に出場できるのはシングルス32人、ダブルス16組です。そのうちシングルス16人、ダブルス8組は本戦シード（予選免除）なので、実質はシングルス16人、ダブルス8組しか予選を突破できません。
その中で本校ではシングルス1名、ダブルス２組が予選を突破し本戦出場を決めました。昨年はダブルスのみ２組だったのでよく頑張ってくれたと思います。シングルス・ダブルスともベスト８に入れば近畿大会に出場できるので、是非とも本戦でも頑張ってほしいです。
＜シングルス決勝＞奥平彩　６－３　戸田勇気（西脇中）
＜ダブルス決勝＞荒木・武知組　６－３　鎌田・砂組（仁川中）
　　　　　　　　　　　木島・奥平組　６－２　漁・岡本組（唐櫃中）

今度の日曜日に中学のオープンキャンパス、8月22日に高校のオープンキャンパスがあり、それぞれクラブ体験もあります。しかし当日都合が悪く参加できないが、テニス部を見学体験したいという人、話を聞きたいという人は雲雀丘学園中高学校（０７２－７５９－１３００）の女子テニス部顧問の野村までご連絡下さい。日曜日の練習時間は流動的ですので必ず問い合わせの上でお願いします。
雲雀丘学園は勉強も忙しいです。その中で文武両道でクラブも頑張るのが雲雀丘スタイルです。生涯スポーツとしてテニスを続けることはできてもテニスで生計を立てるのは非常に難しいです。勉強も大切です。しかし、中高時代にひとつのこと（テニス）に夢中になるのも重要です。
中学女子テニス部は団体で６年連続全国大会に出場しています。高校の方も大体県ベスト８は維持し今年はダブルスで近畿大会をねらえる状況です。それらの選手も入学時は試合に出ても２回戦負けかテニス未経験です。やる気があれば普通以上になれます。
雲雀丘で文武両道のもと、テニスを完全燃焼しましょう！
相談のある方は雲雀丘学園中高等学校の野村までご連絡下さい。

７月４日(土）、５日（日）に雲雀丘学園テニスコートで宝塚市中体連夏季大会が行われました。団体、ダブルス、シングルスの順で行いました。春季大会に続いて全種目全入賞することができました。以下はその結果です。中３にとっては最後の大会でしたがよく頑張ってくれました。中２やボールパーソンに頑張った中１の人たちは秋季大会に向けて頑張ってほしいです。
団体
雲雀丘　５－０　小林聖心
雲雀丘　５－０　中山五月台
ダブルス
優勝　　　荒木・武知組
準優勝　　木島・奥平組
第３位　　長谷川・塚本組、星屋・酒戸組
シングルス　
優勝　　　荒木真生
準優勝　　奥平彩
第３位　　　木島梓、酒戸那奈美

６月初旬に宝塚市スポーツセンターで市民大会が行われました。中２～高１が女子ダブルスＢ級に出場しました。雲雀丘の３組が準決勝に残りましたが、翌週に中学団体戦があったため２組が棄権しましたが、残った１組が勝って優勝しました。大人の人と交流する試合でもあり有意義なものでした。
優勝　玉置・本田組
第３位　長目・山本組、木島・奥平組

新型インフルエンザの影響で今年の高校総体テニス競技本戦は日程変更になり、６月４日（木）が団体戦（準々決勝～）、５日（金）～７日（日）が個人戦です。団体戦は今年はベスト１６に終わり本戦出場を逃しました。個人戦はシングルス（長目あずさ）・ダブルス（長目・住谷組）１本ずつが出場します。また、予選の決勝がサスペンデットになり、上久保・青山組（仁川）と玉置・本田組（雲雀丘）の試合が２－３で止まっています。その試合も５日に行われます。出場選手の健闘を祈っています。

６月６日（土）・７日（日）に伊丹市の西猪名公園で全国中学テニス（通称　全中）個人戦の予選があります。シングルス３２人、ダブルス１５組で試合します。本校からはシングルス（武知理央）・ダブルス（武知・荒木組）１本ずつが出場します。兵庫県のトップの試合なので勝つのは大変ですが、この大会に出場することをプラスに考えて挑戦者の気持ちで頑張ってほしいです。
また、６月14日（日）に全中の団体戦の予選を兼ねた兵庫県春季団体が雲雀丘学園で行われます。雲雀丘学園は第２シードで、雲雀丘学園以外に芦屋国際中・神大明石中・西落合中・中山五月台中が同じブロックになっています。シングルス３本・ダブルス２本の団体戦です。８日からは試験１週間前になるため部活動が禁止になりますが、上手に調整してしっかりと勝ち上がっていきたいです。保護者のみなさま・雲雀丘学園中学に興味のあるみなさん、時間があれば応援・見学に来て下さい。

５月16日（土）、三重県の四日市ドームで、三重県中学校テニス連盟主催で三重県中学校テニス招待が開催されました。三重県の上位６校と他府県の招待校６校の１２校で行われた大会です。昨年全国中学団体出場校も４校出場していました。試合形式はシングルス１本、ダブルス２本の３ポイントです。当日はあいにくの雨でしたが、四日市ドームのためすごく助かりました。
＜予選リーグ＞
雲雀丘　３－０　成徳中（三重県６位）
雲雀丘　２－１　常磐中（三重県３位）
＜決勝トーナメント＞
準決勝　雲雀丘　１－２　津田中（三重県１位）
３位戦　雲雀丘　２－１　八阪中（大阪）

なんとか３位入賞を果たすことができました。三重県１位の津田中は３ポイントとも穴が無くしっかりとボール打ってくるチームで強かったです。雲雀丘は精神的な強化が必要であることが再発見できました。優勝するチャンスはあったと思いますが、そこで日頃打っている球を打つ自信が不足していました。夏に向けては技術的な強化以上にメンタルの強化が必要です。そのことを選手が気がついてくれたのならすごく有意義な大会になったと思います。
６月14日（日）に雲雀丘学園で中学総体の予選を兼ねた春季団体戦が行われます。この大会が全国につながっていますので是非とも頑張ってほしいです。試験の1日前ですが十分に準備して頑張ります。