PTA親睦観劇鑑賞会のご案内
中高PTA会員の皆様
平成19年5月18日
雲雀丘学園中高校
P T A 会長 中野 宏昭
文化教養委員長 武田 聡子
PTA親睦観劇鑑賞会のご案内
新緑の候、会員の皆様にはご健勝にお過ごしのことと存じます。
さて、本年度の文化教養委員会の行事の一つとしまして、今話題の市川海老蔵の『鳴神』新進気鋭の片岡愛之助『橋弁慶』など、大歌舞伎の鑑賞会を企画いたしました。先生方を交えPTAの皆さま方と楽しい1日を過ごしたいと存じます。 是非とも、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.日 時 7月9日(月) 午前10時チケット交換開始 15時半頃 終演
2.場 所 松竹座(大阪 道頓堀)現地集合、解散
3.会 費 15,000円(昼食・飲み物代を含む) (通常 チケット代15750円)
* 本年は「大阪松竹座開場10周年」と銘打っての7月大歌舞伎をご鑑賞いただきます。
例年7月は「関西で歌舞伎を愛する会」の公演で、初日の前におこなわれる「船乗り込み」も、すっかり浪速の夏の風物詩となりました。
さて、今回の公演は若手花形、市川海老蔵を東京から迎えて、関西歌舞伎の片岡仁左衛門を座頭に片岡孝太郎・片岡愛之助が活躍する演目が並んでいます。まず、「鳴神」は海老蔵が家の芸である鳴神上人を演じます。謹厳な上人が雲絶間姫(孝太郎)によって破戒させられる艶っぽいシーンと、後半の怒り狂う「荒事」との対比が見所です。
舞踊「橋弁慶」をはさんで、「義経千本桜」から仁左衛門演じる渡海屋銀平実は平知盛が、義経に復讐しようとする「渡海屋・大物浦」の段。目的を果たせなかった知盛が碇を体に巻いて海に飛び込む、「碇知盛」とよばれるところが最大の見所で、先年歌舞伎座で演じた時は、仁左衛門の悲壮美が絶賛されました。豪快な中に、滅びゆくものの悲しみがあふれ、大向こうから「松嶋屋!」という声がかかることでしょう。
夏のひととき、歌舞伎の素晴らしさにひたっていただければ幸いです。
4.申し込み 5月25日(金)までに申込書を担任にご提出頂き、 6月 8日(金)までに下記の振込口座に会費をお振込みください。
振込みの有無によって、最終参加確認をさせていただきます。
*振込口座 三井住友銀行川西支店 普通1039151
雲雀丘学園高等学校 PTAバスツアー 会計 井関雅彦
*振り込み手数料は、各自負担していただきますようお願いいたします。
*振込み人氏名の前に学年・クラスをお付けください。(例 チュウ2Eタマイ)
*6月9日(土)以降のキャンセルについては返金いたしかねます。