人権教育推進委員会主催のこの行事は、今年で16年目を迎えました。文化祭のひととき、映画鑑賞しながら、平和について、人権について考えてみましょう。会場は、中学校舎4階の視聴覚教室です。どうぞおこしください。
9月5日（土）
9：00～11：05　「黒い雨」
広島に近い疎開先で原爆の黒い雨を浴びたために、人生を大きく変えられてしまった女性の半生を描いた作品。
12：00～13: 30　「火垂るの墓」
14歳の少年が、4歳の妹を連れて横穴で暮らした1945年の夏、焼野原に腹ぺこで立っていた兄妹は、どうすればよかったのか、アニメで考えよう。
9月6日（日）
9：00～11：25　「硫黄島からの手紙」
第二次世界大戦終盤、本土防衛最後の砦「硫黄島」へ栗林陸軍中将が赴任。一日でも長く祖国を守り抜こうと戦った日本兵たちの真実の姿とは・・・
12：00～14：00　「ホテル　ルワンダ」
アフリカで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動作。