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2008年11月26日

推薦・AO入試報告書

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 高校3年生の推薦・AO入試受験が本格的になり、結果も続々と入ってきています。この後も健闘してください。
 さて,高1高2のみなさんは,毎年高3の受験生が「推薦・AO入試受験報告書」を書いてくれているのを知っているでしょうか?
 「推薦入試って何?」「AO入試ってどんなことをするの?」様々な疑問があることでしょう。入試形態は大学・学部によって異なります。人に聞いて教えてもらうのではなく,自分で調べていきましょう。その一つの方法として,実際に受験をした先輩の声を参考にしてください。進路指導室入口右側,今年度の赤本が並べてある棚の最上段に大学別にファイルがあります。高3から提出されたものを随時入れておきますので,見にきてください。
 

2008年11月20日

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めっきり寒くなってきましたね。皆さんは風邪をひいてはいませんか。かく言う私は先日より風邪気味で薬を服用しているのですが、副作用のせいか昼間でも眠くなることがあって困っています。
3年生の皆さんも受験を間近に控え勉強に余念がないと思いますが、勉強中に睡魔に襲われて困っているという人も多いのではないでしょうか。ということで、今回は「眠気を覚ますにはどうすればよいか」についてとりあげましょう。 

ある予備校が受験生におこなった「眠気を覚ます方法」についてのアンケートによると、次のような結果になったそうです。

①  少し寝る               40%
②  コーヒー、紅茶などを飲む    18%
③  体を動かす             12%
④  ガム・アメなどを食べる       7%
⑤  顔を洗う・歯を磨く          6%
⑥  目薬をさす              5%
⑦  勉強する科目や場所を変える  4%

その他の回答には「風呂に入る」「部屋の空気を入れ換える」「散歩する」
などがありましたが、なかには「鉛筆で手を刺す」「メンソール入りのリップクリームを目の周りに塗る」
などの過激な手段に訴える受験生もいたとか・・・


ちなみに私が長距離ドライブなどで眠くなったときに行ってきた方法もこのアンケート結果とほぼ似たようなものです。初期の段階では②~⑥がある程度有効です。私の場合、特に④⑤⑥は効果がありました。ただし、これらはあくまでも対症療法であって根本的な解決策にはなりません。やがてこれらの方法をもってしても眠気を抑えることが困難になってきます。その場合はやはり仮眠をとることが一番。たとえ30分でも眠ると頭もすっきりします。やはり、当たり前のことですが「少し寝る」のが眠気覚ましに一番効果があると思います。ただし、30分だけ寝ようと思っていたのに目が覚めたら朝になっていた・・・というようなことがよくありますのでくれぐれも気をつけないといけません。

最後に先ほどのアンケートの回答から参考になりそうな「眠気覚まし法」をいくつか紹介しておきましょう。

◇「寝てしまったら、志望校には入れない」と考えて、自分を戒める。
◇大好きな科目の問題を一問解いてみると、楽しくて目が覚めます。
◇首のつけねあたりのつぼを押すと血液が頭に流れて眠気がやわらぐ、と整体の先生に教えてもらってやってみたところ、けっこう効きました!
◇理科の先生に、前頭葉?を下げると眠くなると聞いたことがありましたが、勉強してれば自然と下向くのは仕方ないことなので、眠くなってきたらとりあえず上を向いて目をかっぴらくということをよくしています。
◇必殺!!5分睡眠! 机の上で寝て、5分後に目覚まし。結構すっきりします。

少しでも参考になれば幸いです。

2008年11月13日

願書を発注しました。

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昨日、一般入試に向けての願書を発注しました。12月6日(土)に、校内で願書配布を行う予定です。高校3年生の諸君は、今推薦入試まっただ中ですが頑張っていますか。1月になれば、センターテスト・一般入試が始まります。最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。ちなみに、発注した願書は以下の通りです。
 【国公立大学】
   京都大学     5部   大阪大学    10部
   神戸大学    10部   大阪教育大学 10部
   大阪府立大学 10部   大阪市立大学 10部
 【私立大学】
   明治大学       5部  青山学院大学  5部
   立教大学       5部  中央大学     5部
   法政大学       5部
   関西学院大学   90部  関西大学     80部
   同志社大学     40部  立命館大学   40部
   京都産業大学   20部  近畿大学     40部
   甲南大学      80部  龍谷大学     20部
   京都薬科大学    5部  神戸薬科大学   5部
   兵庫医科大学    5部  兵庫医療大学   5部
   京都外国語大学   5部  京都精華大学   5部
   佛教大学       5部  京都学園大学   5部
   大阪経済大学    5部  大阪学院大学   5部
   大阪工業大学    5部  桃山学院大学   5部
   摂南大学      10部  流通科学大学  10部
   神戸芸術工科大学 5部  神戸学院大学  10部
   京都女子大学   10部  同志社女子大学 10部
   神戸女学院大学  10部  武庫川女子大学 5部
   神戸親和女子大学 5部

2008年11月07日

国立初の観光学部

先日、和歌山大学から観光学部の説明に一人の教授が来校された。国立大学初の観光学部が誕生した、その中味の説明である。
その教授は元本校の物理の先生をしておられた方で、専門は天文学。その後、各地の天文台に勤めたり、天文台長をされたあと、和歌山大学の教授になられたのだという。本校職員の中にもその教授を覚えている人がかなりあるようだ。
名刺を拝見すると「観光学部地域再生学科・教授」で「学生自主創造科学センター・センター長」をされている。
そこで疑問が頭をもたげた。天文学と観光学部とどんな関係があるというのだ。
もの怖じしない私はそのことをストレートに質問してみた。
すると、「宇宙観光も視野にいれてます」とのこと。
この回答、本気なのか、どうなのか。一瞬判断に困って教授の顔をみたが、どうもジョークではなさそうだった。
そんな時代になってきたのだ。確かに。かつてアーサー・C・クラークが「2001年宇宙の旅」の中で書いていたようなことが、現実になりつつある。我々が恒常的に受けている地球の重力を遠心力で代替するような試みが宇宙観光では本当に行われるのかも知れない。
さて、和歌山大学の資料をいただきました。進路指導室にありますから、興味のある人はどうぞ。
 

2008年11月04日

先輩の活躍(CELENAの巻)

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この10月25日に本校37回生小野田(旧姓:西阪)享子さんがCDでメジャーデビューした。
本校在学中は国際科に席をおき、卒業後は大阪音楽大学へ進学。
私が初めてお会いしたのはつい数年前であるが、その時は既にピアニスト、作曲家、アレンジャーとして関西では知る人ぞ知る存在。テナーサックス奏者の夫君も加わったクインテットだったが、彼女の手でジャズアレンジされた曲の数々は聴き応え満点だった。
その小野田さん、実は今年の初夏に京都国際会議場で開かれた大きな癒し系コンサートのピアノ奏者兼全楽曲のアレンジャーをしていた。弦を数十本入れた豪華なコンサートで観客は2千人ほどいただろうか。私はオーケストレーションの巧みさに舌を巻き、その活躍ぶりに驚いた。
そしてこの知らせである。
CDに書かれた彼女の名は CELENA。
レコード店で見かけたら試聴してみてはいかがですか。
つい先日知った卒業生の活躍のニュースでした。             (田畑保行)