情報の活用(2)― 図書館にもある進路情報
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本校の図書館にも次のような職業情報があります。
○「13歳のハローワーク」
2003年に発行されました。著者の作家村上龍さんの確かな職業観と、はまのゆかさんの絵の優しさと内容のわかりやすさで、ベストセラーになりました。いまだにその新鮮さを失っていません。
○ 「なるにはBOOKS」(進路指導室にもあります)
○「5教科が仕事につながる」シリーズ
○「プロフェッショナル仕事流儀」
○「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」①②
映像職業情報として、NHK教育テレビで「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」が放送されています。例えば「救命救急医」とか「視能訓練士」という、一般的にはなじみが薄い職業もこれを視聴するとよく分かりますよ。実際に生き生きと働く若者をとおして、その職業についての実際の様子が手に取るように伝わってくる番組です。そして、この本はこれまでの放送分をまとめたものです。
学校では、直接、その職業に従事している方々にお話を聴く企画も予定しています。(12月、「職業人に学ぶ」高1対象)
将来に備え、様々な職業についての情報の獲得にもつとめてほしいものです。