夏休み中、関西大学からインターンシップ生として、４名の人が活躍してくれました。
｢学校インターンシップ｣制度というのは、関西大学が力を入れているプログラムの一つで、２００５年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」（特色ＧＰ）に選定されたものです。教職をめざす学生たちが、教育実習とは違った視点から、学校での日常的な教育活動や課外活動を体験する機会です。
　
　谷さん（システム理工学部　数学科）からのメッセージです。

　夏休みの講習の補助として、関西大学からインターンシップ生として来させて頂きました。今が３回次生なので、教育実習も来年に控えています。学校という現場に直に触れ、関わり生徒・先生を深く知りたく、教育実習生と同等に扱って頂ける雲雀丘学園中学校に来ました。10日間という限られた時間ではありましたが、文化祭の練習への参加、授業見学、進路指導部の仕事のお手伝い等、本当に多くの経験をさせて頂きました。その中で、生徒から、先生方から、また校長先生から、直接、「高志・自律・努力」の精神の下にある雲雀丘学園中学校という学校現場を教えて頂きました。インターンシップを終え、自分自身を新たに知り、すべきことを考えさせられ、今こそ出発のときだと気づくことができました。本当にありがとうございました。