センター試験2日目
今日は男子生徒の受験会場になった関西学院大学の校門前の様子です。
2日目のせいか、昨日よりは応援に来ている学校は減ったようでした。宝塚市内の県立高校から2校、伊丹市の県立高校が1校ほどでした。
そんななか、雲雀丘学園の学年担任の半分と進路の一人は幟を持って正門前で陣取り、生徒諸君の到着を待ちました。もちろん、神戸女学院の方にも学年担任の半分が応援に行っています。
さて、関学正門前。風は、ほとんどありませんが、土地が高いせいか、足下から冷えが登ってきます。
「昨日も寒かったけど、今日も冷えるね」などと我々教師はぼそぼそ言いながら、体を少しずつ動かし、通りの彼方に目を凝らすのでした。
でも、生徒の姿が見え、生徒の元気な顔を見たとき、我々は寒さを忘れるのです。
「頑張って来いよ」「はい」
それだけの会話の中にこれまでの担任団と生徒との信頼関係が垣間見えました。
あとはできばえに期待するのみ。