「卒業生に学ぶ」感想②
前回に引き続きです。
③ 教育実習生(京都女子大学 発達教育学部)
〔講師感想〕
みんなすごく熱心に耳を傾けてくれて、さすが将来に向けての意識が高いなあと感じました。夢や希望、将来への意欲を持って話を聞いてくれている高1の生徒達の姿を見て、私も初心に返って頑張らなければという気持ちになりました。過去の自分、今の自分を見直すとてもいい機会になりました。ありがとうございました。
〔生徒感想〕
・やはり大学は自分の責任で動かなければならないのだなあ、と思いました。受験勉強は今から一生懸命やってちょうど良い感じなのかなあ、と思いました。また、早く将来の目標を決めようと思いました。
・先生の境遇(親が教師、小学校の担任にあこがれて)が自分と同じ感じで、何となく親近感でした。でも、私はまだ大学も将来の夢もぼんやり、という感じなので、とにかく好きなものを探すことから始めようと思います。
・小学校の先生になるのに、実技として、体育や図工なども大学で学ぶことができるというのは、面白いと思いました。小学校の魅力を聞いて、確かに一番子どもの成長を見られる時期は、小学校だなあと思い、小学校の教師にも興味がわきました。
・後悔しないように、試験に向けて勉強をした方が良いんだなあ、と思いました。将来自分が何になりたいかを決めて、目標を持って勉強することが大事!ということが分かりました。
④ 教育実習生(近畿大学 法学部)
〔講師感想〕
1コマ目と2コマ目の途中の時間に「このクラスには真面目な子が多く来るから、しっかりと話してあげて」と先生に言われていたので、講演中は分かりませんでしたが、生徒の皆さんのコメントカードを読ませていただき、ほとんどの生徒さんが自分の将来について考えよう、としている姿勢が見受けられ、すごく嬉しくなりました。私の話が少しでも多くの高校生に、自分の進路を考えるきっかけとして影響を与えたのなら、私も今までそれなりに勉強して良かったのかなあ、という風に感じました。またそれと同時に、私が卒業後、教員を目指す立場なので、今回のように生徒に直接 inspive するためには、自分がもっと成長し続けないと行けない、と逆に学ばされました。
〔生徒感想〕
・とても参考になり、自分の今後の生活に大きな影響を与えたと思います。大学への興味がわきました。初めに自分の行きたい大学を見つけなければならないことを痛感しました。
・高校生の時にしっかり将来のことについて考え、適当な気持ちで大学を決めるのは行けないことがよく分かり、これからは自分の将来についてよく考えて、高1の間にできるだけたくさんの大学に行って、大学のことについてよく知っていきたいと思いました。大学では、たくさんの様々な人と交流できるので、すごく楽しそうだなと思いました。
・大学に入る前にやりたいことを見つけて、志望大学、学部を決定するのが、将来やりたいことをやるのに大事なことだと分かりました。近畿大学のこの学部では、留学があって、英語が学べていいなと思いました。大学では好きなことができる文、遊びすぎると成長できないので、恐いところだなあと感じました。
・1つの学部の中でも、いろいろな勉強に分かれているのは知らなかったので、知れて良かった。興味のあるものを見つけて、大学に行くべきだと思った。留学など、いろいろな経験をできるのも大学しかないと思ったので、しっかり自分で進路を決めようと思います。