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教育ニュース1

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大学卒業者の就職率 NO1は「北陸地区」の大学(大学通信より)

 全国の大学別就職率を、北海道から九州・沖縄までの全10地区別で比較すると、最も就職率が高かったのは「北陸地区」で、82.7%という結果が大学通信社の調査によりわかった。その理由の分析として①伝統産業や地場産業がある上、最新の電子・コンピューター産業が地方に流入してきた。
②地元での就職以外を選ぶ場合、東京、名古屋、大阪がほぼ同じ距離で情報が集まりやすく、就職も広範囲から選べる。 
③共稼ぎ率が高く、勤労の価値観や勤労意欲が高い県民性で、就職に積極的である。
④北陸地域の個々の大学が切磋琢磨し、適切な就職支援活動を何年も前から実施してきたこと。などを上げている。
 ちなみに、2位は甲信越82.7%、四国82.0% で全国大学平均は75.3%とのことである。