SPP(サイエンスパートナーシッププロジェクト)の実施
今年度より中学生を対象にSPPを実施することとなりました。
SPPは,文部科学省の「次代を担う人材への理数教育の拡充」施策の一環として,学校と大学・科学館・企業等の連携により、生徒の科学技術、理科・数学に関する興味・関心と知的探究心等を育成することを目的とする事業です。
平成18年度より,独立行政法人科学技術振興機構(JST)主催のもと,全国で選ばれた学校の生徒だけが体験できるプログラムです。
プラン初Aは「SPPに採択されたことのない機関による講座」、プランBは「体験的・問題解決的な学習活動を中心とする講座」を実施します。
本校のテーマは、テーマA「日本の食糧を守る~水産資源の確保~」 テーマB「発酵から学ぶ食品の科学」になります。
選ばれた学校は、関西でも知名度の高い伝統校が名連ねています。
大学・企業等の研究者、技術者を講師として招聘し,科学技術・理科に関する観察・実験・実習等の体験的・問題解決的な活動を中心とした学習活動を行います。
サイエンスキャンプに並ぶ本校の「本物の学び」を今後いくつか紹介いたします。