中学2年生 身近な人への職業インタビュー①
毎年、中学2年生の冬休みを利用して、「身近な人への職業インタビュー」を行っています。本校が行っている中高一貫のキャリア教育の一つで、3年生での「職業人インタビュー」へつながるものです。自立心が芽生え、多感になっていく時期に、インタビューを通して、身近にいる両親や親戚、知り合いの方々から職業について話を聞き、社会に貢献する職業観について考える機会となるものです。いつもそばにいてくれる人の、普段、触れることのない姿を知る機会になっています。例年、保護者のみなさまからも、子ども達と改めて職業について話すことができたと、感想を頂いています。
今日は、学年集会で進路指導部からの事前の説明を行いました。本校のキャリア教育の流れを話した後、自分の進路を考えるとき、良い人・良い友・良い本との「出会い」が大切であることや、苦しいときに「ここでないどこか」と思うのではなく「今、いるここを一所懸命、がんばる」ことで次が開けていくことなどを話しました。
冬休み明けには、インタビューした結果をまとめた全員のレポートを60ホールに掲示します。同級生がどのようなことを聴き、どのようなっことを考えたのかをしっかりと見てほしいと思います。