サントリー先端科学実験教室に参加して①
3月16日にサントリーワールドリサーチセンターで行われました科学実験教室に新高3年生と新高2年生の30名が参加しました。生徒の感想を紹介していきます。
今回、サントリー生物有機科学研究所で初めて最先端の技術を体験し、とっても良い経験ができたと思います。いつも教科書に載っているけれど、授業を聞いただけではイメージしにくかったことを、実際に目の前で見ることができ、改めて最先端の技術に感動しました。
「ホヤ」という生物も初めて見ました。最初は触るのに少し抵抗がありましたが、すぐに慣れました。ホヤの卵と精子を取り出す作業はとても細かく難しかったです。とても詳しい所まで見ることができる顕微鏡でホヤの受精の様子を見たときは、とても感動しました。最新の機械は、こんなにも綺麗に見ることが出来るなんて驚きました。
電気泳動の実験では、PCR法の機械を初めて見ました。機械を設定するだけでDNAを増やすことができてすごいと思いました。このような機械が今の研究を支えていることがとても感じられました。
DNA配列を解読する実験では、初めて遠心分離器を見ました。何度も授業で名前を聞いていたので実際に見ることができてうれしかったです。
今回の体験で今までイメージしにくかったことを実際に見ることができてとてもよかったです。この経験をこれから活かしていきたいです。