合格体験記から
夏休み直前特集
この春大学に進学した先輩方はどんな夏休みをすごしていたのでしょう。
【何をしていたか】
☆ 夏休みにかけては英語と数学、国語に全力を注ぎ、自分の苦手分野を克服することが大事だったのではないかと思います。
☆ 高3の夏までは、とにかく苦手分野をつぶしていき、基礎を固める。そうしたら夏休みに色んな問題に取り組みやすい。
☆ 夏休みは、学校の講習の予習復習をして、英数国を完成間近までもって行き、同時並行で理科・社会を少しずつ始める、という形でした。
【どうしていたか(勉強計画の立て方)】
☆計画は一週間単位、自分の能力の7割分をリスト化し、消化する。
☆日ごとに勉強計画を立てる。
要は自分にあった方法ですね。長期的な計画を立てるのが苦手なら,一日単位。
「その日にやる量を予め決めることで、終わりが見えて、やる気が保てたと思います。」というコメントも納得ですね。これは高校3年生だけに限ったことではありません。何をするかを決めてからこの夏は過ごしてください。
そうはいっても受験勉強は計画通りにはなかなかできないもの。「夏が終わった時、想定していた分量の三分の一ほどしか消化できていなくて落ち込みましたが、「充実していた」と感じられていれば問題ないと思います。」
最後に経験してきた先輩だからこその厳しいお言葉
「あと〇ヵ月というとまだ時間があると思いがちですが、すぐに時間は流れます。気持ちはわかりますが、ケータイを触っている時間、テレビを見ている時間はもったいないです。あの時こうしていたらなどという話をしている暇はありません。」
「12月までは“ここまでやってきたんだから絶対大丈夫”と思えるまで勉強する。」
さあ,あなたはこの夏をどう過ごしますか?