春休み中
休み中も届く新しい本。新学期に出すために整備中です。
そこへ講習を終えた高校生がひょっこり立ち寄って、作業を手伝ってくれました。
ありがとう!
この1年、図書室で200冊以上の本をかりた人が4名いたのですが、彼女はそのうちの一人です。今日もバーコードシールを貼りながら、新しい本に興味津々。
次にかりたい本も見つかったようですよ。
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休み中も届く新しい本。新学期に出すために整備中です。
そこへ講習を終えた高校生がひょっこり立ち寄って、作業を手伝ってくれました。
ありがとう!
この1年、図書室で200冊以上の本をかりた人が4名いたのですが、彼女はそのうちの一人です。今日もバーコードシールを貼りながら、新しい本に興味津々。
次にかりたい本も見つかったようですよ。
春休み中は、図書整理のため図書室は閉室しています。
返却本は出入口前の返却ポストに入れてください。
学校生活1年の締めくくりの季節です。
今年もたくさんの人が図書室を利用して、たくさんの本が貸出されていきました。どのクラスが一番、貸出が多かった?発表したいところですが修了式での表彰があるそうなので、今日は見送り。
この1年人気のあった本・ベスト10を紹介します。さあ何冊、読んでますか?
もう、ここ数年ずっと人気の有川浩さん。上位の図書館戦争シリーズは単行本・文庫本の2冊を所蔵。冬休み前の学内映画鑑賞会では「図書館戦争」が上映され、例年にない人出だったそうです。映画を観て、原作を読んでみようと思った人も多かったかもしれません。
図書館戦争シリーズは本編4巻+別冊2巻の計6冊。図書館の自由を軸に、アクションあり、恋あり、家族の絆に友情と、盛りだくさんの作品。文庫本には単行本になかったおまけのお話もついています。
期末考査も終わり在校生はちょっと一息。
今週は、球技大会、人権映画会、など今学年最後の行事が続きます。
一昨日、雪の降る校庭でドッヂボールをする高校女子たちの歓声が聞こえていたと思ったら、今日は春の陽ざしのもと中1生が、きずきの森で里山保全活動へ。
まさしく三寒四温。体調管理に気をつけて。
今週より、春休みの長期貸出を始めました。 思う存分、読んでください。
返却日 4月12日 (土)
貸出冊数 8 冊
ただし、中学3年生は春休みの貸出は出来ません。
現在、貸出中の本は卒業式までに必ず返却してください。
現在の予約・リクエスト図書の記録は、中3生の分も含め引き続き新年度へ継続します。
今年も3/11がめぐってきました。
将来、医学、看護関係の進路を選ぶ人もいるでしょう。災害時の医療現場でのドキュメントを1冊。
石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命/久志本成樹・監修 (アスペクト)
震災後の三大拠点となった医療機関。信じられない惨事の中で、壊滅した機能を再生させ、あらゆる連携を始め、命を救いだすためにどのような働きをしたのか。
水没地域の避難所からの連絡を受け、カヌーで救護活動に向かった石巻の医師。「すべての患者を受け入れる」という前例のない決意で後方支援を引き受けた大学病院。状況や規模がそれぞれ違う3つの病院の744時間(1か月)を追ったドキュメントです。
又、阪神・淡路大震災を経て設立されたDMAT(災害派遣医療チーム)。全国から集まったこの災害医療のプロと言われる集団が、どのように機能したのかも報告されています。
表紙写真のカードはトリアージに使われるタグです。トリアージ(triage)とは限られた医療資源(スタッフや医薬品等)の中で、傷病者を重症度と緊急性で分別し、搬送や治療の優先順位を決めることをいいます。迅速に判断し、その優先度によって色分けしたタグが傷病者に取り付けられます。
仙台ぐらし/伊坂幸太郎 (荒蝦夷)
仙台に暮らす作家・伊坂さんの震災前後に書かかれたエッセイ集。
仙台の喫茶店で原稿を書いていた当日の様子やその後の街の様子を淡々と綴っています。震災後、もう小説は書けないかもしれないと思い始めた時、友人が言われたという「今やっていることをやり続けなさい」という言葉をきいて、「僕は、楽しい話をかきたい」と思ったそうです。
巻末には「ブックモービル」という宮城県沿岸の被災地に本を届ける、移動図書館のボランティア活動を行う男たちの小さな物語が掲載されています。
校庭には半旗が揚げられていました
試験も2日目が終了しました。試験中にもお昼を食べて、夕方まで残って勉強する人たちもいます。そんな中、今日は朝から校庭に面した窓全面に遮光シートを張る作業(静かです)が行われました。
手際よくきれいに貼られていきます。見ているとなんだか出来そうな気がする・・・。
やってみたくなる作業。(でも、きっと難しい)
ガラス越しの陽差しを燦々とあびる南面の書架の本の背表紙は、悲しいくらい日焼けしてしまいます。古い本になると背表紙だけではタイトルが判別できないくらい・・・。本の劣化も進みます。
そこで、明るさはそのままで紫外線だけをカットするシートを貼ってもらえるようお願いしました。 これで、これから並ぶ本はきれいなまま長持ちするでしょう。
もちろん窓際に座った人のUVカットにも効果ありです。