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『めんだし』 効果

 コーナー展示の入れ替えをしました。
コーナーをつくる時は時は、平台に出来るだけ表紙が見えるように展示します。
 これを、図書館では『面だし』と呼びます。背表紙が並んでいるよりは、本の表紙を見せて並べる方が手に取ってもらいやすい。表紙には情報がたくさんあって目をひきますからね。

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 左: 先日紹介した本屋大賞を集めました。エントリー本のうち9作品は所蔵しています。貸出中のものも多いので、読みたい本が貸出されていたら予約をおすすめします。
 右: 放送部から依頼のあったNHK杯全国中学校放送コンテスト、同高校コンテストの朗読部門の指定作品を集めました。放送部のみなさん、今年もがんばれ!

 他にも、常設している映像化作品の原作本コーナーや写真集コーナーも、表紙が見えるように面だし展示。
 通りすがりに、「このドラマも原作があるんやー」と興味を持ったり、「今度、あの本が映画化されますよ」と教えてくれたり。視覚で訴えるのは大事、本を手に取ってもらうチャンスです。

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 映画作品は、あれば映画のチラシも一緒に展示しています。なかには、「(映画を)観に行った時にあったから貰ってきました!」と、協力してくれる人もいます。