ちょこっとコーナー
先日、地図の日を紹介したところ、ちょうど高2の地理で伊能忠敬を取り上げたと聞いたので、ちょこっとコーナーをつくってみました。
雑学的なモノでは、兵庫、大阪、京都、都道府県別に身近な街の意外と知らない謎を読み解くシリーズ、地理・地名・地図の謎 /谷川彰英・監修(実業之日本社) など。
コミック版・その時歴史が動いた/NHK取材班(集英社) の冒険・挑戦編には、伊能忠敬が子どもの頃からの夢をかなえるため、50歳の時に20歳も年下の天文学の研究者のもとに弟子入り、日本地図作りに取り組む姿が描かれています。
又、授業で紹介されたのは 四千万歩の男・全5巻/井上ひさし(講談社)
16年かけ二歩で一間(約182㎝)という一定の歩幅で、日本を歩き尽した忠敬。実測の日本地図を完成させるために歩いた歩数はなんと4千万歩。その生涯を追いかけた長編大作です。