23年になります
今日、17日で阪神淡路大震災から23年になります。今日の当番の図書委員に、もし今大きな地震が来たらどうする?と尋ねてみました。
居合わせた場所によって、学校で待機、歩いて帰宅、お父さんの職場へ向かう、そんな答えが返ってきました。普段から家族で話をしたり、阪神淡路大震災当日の話を聞いたりているそうです。
もし日中、地震が起こったら・・・。東日本大震災の時にも、公共交通機関が止まってしまい帰宅できなかった人たちが大勢いました。内閣省は自宅まで20キロ以上の人を帰宅困難者としているそうです。いつおこるかわからないけれど、そのための準備は出来ます。
これからの防災は、若い世代が自分を守る知識を身に付けて親世代に伝えることも求められると言います。もしもの時の話をしておく事は本当に大切です。
学校と自宅の距離感把握していますか?震災時帰宅支援マップ 京阪神版(昭文社) 改訂されていないので、少し古いものですが、参考に。