「金融と経済を考える」高校生小論文コンクールで全国ベスト5
「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール表彰式を、本日の昼休み、応接室にて開催し、高2の生徒が特選・全国公民科社会科教育研究会長賞を受賞しました。全国から2900あまりの作品が応募され、この賞は全国で上位5位にあたるものです。
あわせて、雲雀丘学園高校が学校賞を受賞しました。
高2の生徒は表彰式に参加し、学校賞は、校長が受領しました。
生徒の作品の題名は「もやし18円」です。スーパーで安売り賞品として販売されているもやしをとりあげ、安売り競争の結果、生産者が廃業に追い込まれている現状を分析し、行き過ぎた価格競争を戒め、適正な価格で販売されることの必要性を主張した内容でした。
なお、作品は、金融広報中央委員会のサイトに掲載されています。
社会科では、中3から高2まで、人権・税などさまざまなコンクールの中でどれか一つ作文を書くという夏休みの課題があり、その一つとして書いた作品が入賞しました。
皆さんの日頃の努力が、このような表彰につながりました。これからも、がんばりましょう。