１１月２日（木）５限、学園小学校の低学年児童対象に「影絵発表会」を実施しました。これは、学校設定科目「教養国語」「教養音楽」「教養美術」の受講生徒５４名が合同で、９月以降、取り組んできたものです。「国語」の生徒が台本を作り、役を演じ、「美術」の生徒は影絵人形を制作し、「音楽」の生徒は劇の挿入歌と効果音を担当しました。

　以下は生徒達の感想です。
・小学生の反応が新鮮でした。純粋にストーリや影絵や音楽を楽しんでくれていました。・発表会を終えて、今は達成感でいっぱいです。影絵・声・音楽と三つを合わせるのは大変でしたが、かわいい小学生の温かい拍手で終えることが出来てよかったです。
・「ぼのぼの」は元のストーリがなかったので、ゼロからの台本作りで不安でしたが、子どもたちが笑ってくれて嬉しかったです。
・裏で人形を動しているときはギューギュー詰めで、お互いぶつかって大変でしたが、小学生が喜んでくれてやりがいがありました。
・初めは不安だった人形作りも意外とうまくいって楽しかったです。自分の人形を光にあてて幕に映した時は思っていたよりずっときれいで感動しました。
・この発表で最も勉強になったのは、みんなで協力して何かを作り上げることの素晴らしさです。
・効果音を探すなど、初めてのことばかりでしたが、小学生に喜んでもらえてよかったです。
・影絵に音を合わせるのがかなり難しく、初めは音作りも試行錯誤でしたが、練習するうちにとても楽しくなり、良い経験ができました。
・高校３年最後のとても良い思い出になりました。小学生たちの「楽しかったー」という声は一生忘れません。