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3月14日 我々に何ができるか

今日は登校日です。ほとんどの学年が、今日以外の日もさまざまな行事を行い、試験休みはほとんどなくなっていますが、今日は全学年登校となっています。中3は、歌劇鑑賞の日です。

「生徒会だより臨時号」が発行され、学級委員がクラスで呼びかけることになりました。クラブのサイトに掲載されていますが、下にも載せておきます。
東北での地震の被害が余りにも大きいことに私たちは驚くばかりです。
では、私たち中学高校で何ができるのか、皆で考えようという呼びかけです。51期生の皆さんも、何かアイデアがあれば、お寄せ下さい。

3月11日、東北地方太平洋沖地震という観測史上最大規模の地震が発生し、その被害の深刻さに言葉を失う状況が続いています。被災された皆様および関係者の皆様にお見舞い申し上げます。国や地方公共団体では、既に東北地方太平洋沖地震に係る災害等の情報収集を懸命に行っているところですが、その実態についての情報はまだまだ少ないのが現状です。
 生徒会では、今、私たちにできることは何なのか、その方法を模索しています。すぐにでも物資の支援を行いたいと検討しましたが、阪神大震災の際には、道路が寸断され、現地までの運輸手段がなく、物資が滞ったという苦い経験もしています。公の機関を中心とした被災者支援に参加する形を取るのか、個々団体での支援が有効な状態なのか、地域が広域である上に、情報も限られており、必要な時に必要な支援をどのように行うことができるのか、もどかしい思いでいっぱいです。
 刻々と状況が変化する中で、今後も国や地方公共団体をはじめ、各団体が支援活動に着手していくと思われます。被災地の運輸・交通状況がどのような現状で、今後どうなるのか、必要とされる物資や活動は何かも含め、私たちの支援の取り組みもその時々で最良と思われるものを行っていきたいと思います。
 みなさんのご意見をお聞かせください。