ただ今 浴衣を制作中
家庭科の授業では、1年間かけて浴衣を制作しています。
浴衣の制作の授業は、30~40年の歴史があり、本校の伝統的な授業となっています。
この授業で、生徒らは日本の伝統文化、日本人のものを大切にする心や智恵などを肌で感じとってくれています。
授業中の生徒らの様子は、とても意欲的です。失敗を繰り返しながらも、縫い直す努力を重ね、少しずつ形になっていくごとに、感動している様子があちこちで、みられます。
今は、「お袖」が完成し、「後ろ身頃の背縫い」と「後ろ身頃の繰り越し」部分が縫い終わったところです。
完成は、2月です。自分で着付けできるまでに成長してくれる日が来ます。
生徒らが、自分で仕上げた浴衣をご家庭に持ち帰る日を、楽しみにしていてください☆