■オリエンテーション合宿をふりかえって1■
最終日のふりかえり作文を紹介します。
僕は今まで「自分は勉強ができないからやっても無意味だ」と思っていました。けど,松尾さんの話を聞いているとこんな言葉がありました。「自分を過小評価するな」この言葉を聞いて僕はそのとおりだなぁと,自分が思っていたことの間違いに気づきました。だから,これからは「やっても無意味」ではなく「とりあえず頑張ってやってみよう」という感じでこれからやっていきたいと思います。
この合宿で,僕は,進路のことについてほとんど考えていなかったが,松石先生の講演を聞いて,このままずっと遊んでばかりではいけないと感じた。いきなり,大学のことを決めるのも無理だと思うので,今から,自分のしたいことを見つけて,ゆっくりと考えていきたい。
今回のこのオリエンテーションの中での先生たちからのお話しを聞いて,なぜ勉強するのか,やって何の意味があるのかわかりました。将来のことを考えたら,やっぱり勉強はしているほうがいいんだなと思いました。
・・・これまで自分を甘やかして中学生のままの気分でいましたが,これからは社会にでていく人間として,規則やルールをきちっと守っていかなければならないのだと思いました。そして,今までは「まだ高1」と考えていた自分が,この合宿を終えて「もう高1」と考えるようになりました。進路のことも,今のうちから自分のなりたい職業を見つけ,自分の将来のことを良く考えて大学を選ぶためにしっかりと勉強をしなければならないのだということを感じました。この合宿で学んだことをこれからの高校生活に大きく反映させていきたいです。
合宿を通して思ったのは,自分がまだ高校生になりきれていないということでした。高校に入学して,外見が高校生になったから自分が「高校生」だと思っていたけれど,合宿で時間にルーズであったり,途中で集中力が切れてしまったり,まだまだ中学生のままの自分があってショックを受けました。先生方の講演は興味を引くものが多く,松尾先生の講演はとてもわかりやすくためになったと思います。