コミュニケーション
「今の時代、コミュニケーション能力の差が、結果的には様々な格差を生んでいると考えています。私の考えるコミュニケーション能力とは、『相手が何を求めているか』を察する力のことです。目の前の人と言葉を交わしながらも、同時に『場』全体を読む行為でもあります。変化が激しい時代においてはこの力があるかないかで、教育、仕事、家庭において自分が意図する人生が送れる確率が大きく変わってきてしまいます。」(リクルート発行『キャリアガイダンス』-社会学者 山田昌弘氏のコメントより抜粋)
コミュニケーションとは簡単なようでとても難しいものですね。ただ、「聴く力」があってこそのコミュニケーション能力だとはいつも痛感しています。コミュニケーションの原点は家庭。忙しい日々だとは思いますが、家庭での何気ない会話を是非とも大切にしてください。